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相沢沙呼『medium 霊媒探偵城塚翡翠』 

大したことない主人公に、美人のドジっ子ヒロインが何故かグイグイ来るタイプのお話。

あー、こういう都合のいいミステリ苦手なんだよね。

という方におすすめ(笑)
さまざまな仕掛けに満ちた、とても手の込んだ一作。

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陸秋槎『雪が白いとき、かつそのときに限り』旅先で
原題は『当且僅当雪是白的』。

雪の密室の中で死んだ少女。中国人作家による本格ミステリ

ミステリとしては疵も多いが、学園青春ものとしては良品。青春の蹉跌と絶望を描く

姚漱寒ちゃんの若い頃の話読みたい

3 60

『憑かれたポットカバー』

クリスマスイブ。偏屈な男の元に、現れた奇妙な生き物。そして亡霊

エドワード・ゴーリー版『クリスマス・キャロル』。やはり一筋縄ではいかない、ブラックで屈折した展開

細密なタッチは影を潜め、太い輪郭線、スッキリとした画面構成

1 45

野崎まどデビュー作『[映]アムリタ』

初野崎まど(いまさら)。おススメ頂いていた作品、やっと見つけてようやく読めた

と、思ったら新装版出ててショック!

大学の映画サークルでの一幕
天才が天才故の倫理観で無双する話。ネタバレなしで感想書くの難しい。。

1 36

次に読むのはこちら。
宮下奈緒『羊と鋼の森』。

1 22

深緑野分『ベルリンは晴れているか』
第二次大戦後。連合国占領下のベルリン。
生きるために弱者を見殺しにしてきた罪とどう向き合うのか。
自身も弱者の一人であったヒロインの選択が、重く心に残る一作。

タイトルの元ネタは「パリは燃えているか」かな?

2 37



最後は飯嶋和一『神無き月十番目の夜』

古い共同体と新しい権力者。江戸時代初期に、実際起きた惨劇を元にした歴史小説。
一村皆殺しという、最悪の結末が冒頭に提示される。小さな行き違いが重なって最悪の結末を迎えるまでを、叙情性豊かに描く一作。

4 30

氷室冴子『クララ白書ぱーとII』
はじめてのラブレター、下級生の寄宿舎破り、親友が学校辞めるかも、緊張感持たせてから、一気にドタバタコメディに落とす流れがしっかり決まる。王道の学園コメディ。
前作と挿絵のタッチが全然違うのは何故?(同一人物

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調布国際音楽祭の第九、無事終演しました。関係の皆さまお疲れさまでした。

0 8

人形の檻』
悪霊シリーズを新旧読み比べてみよう企画の2回目。
悪霊シリーズはここからがガチ。
やはり、新版の方が断然怖い。あと、ナルのオレ様属性がより強まってる感じ。

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