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『占い刑事』(桑沢篤夫 著) 読んだ。事件そっちのけで生殖器に関する占いを得々と続ける刑事が登場。耳や鼻から性器を当てる技術は胡散臭すぎて面白い。
『関東軍とは何だったのか 満洲支配の実像 (中経出版)』(小林英夫 著) 読んだ。軍事組織が政治組織に変わる。満州国を作りソ連に負けた。日本人を満州国に置き去りにした理由が満州国維持の為とわかる。
『マイナス 完全版（3）』(山崎紗也夏 著) 読んだ。邪魔な奴は殺せばいい、自分をチヤホヤする奴以外みんな死ね！と行動する主人公。エスカレートする暴力。傑作。
『毒女の園 7巻』(桜庭 あさみ 著) 読んだ。全く頭を使わず手間をかけない隣人の話が不気味。噂して破滅するのは他作品でもあった。
『毒女の園 6巻』(桜庭 あさみ 著) 読んだ。嘘つき女への報復、FXで豹変した銭ゲバ女、離婚から立ち直る女と様々。
『毒女の園 5巻』(桜庭 あさみ 著) 読んだ。人間は幸福なんて束の間、不幸が常態なのさ、と言わんばかりの物語の数々。
『毒女の園 3巻』(桜庭 あさみ 著) 読んだ。枕営業しないキャバ嬢の報復、恋愛妄想で狂った不倫女と出てくる異常者たちが面白い。
『毒女の園 2巻』(桜庭 あさみ 著)読んだ。精神病を装う女などが描かれる。悪い女の被害者目線で語られるので感情移入しやすい。
