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『かみさまにあいたい』
当原 珠樹/酒井 以
⑩
竜也が、死にたいと考えているその一点をどうさばいて、終わらせるか。
そこが気になってたけど、作家さんはみごとに決着をつけてくれてた。
いろんなところを押さえてるからこそ、課題図書として選ばれてるんだよね。
勉強になりました~!
『かみさまにあいたい』
当原 珠樹/酒井 以
⑨
子どもたちを導く大人、キーパーソンのキャラがやっぱり大事。
このキャラだからこそ、言うことなすことに余裕があって、発言に説得力がでてくる。
親の気持ちもちゃんと代弁してるしね。
『かみさまにあいたい』
当原 珠樹/酒井 以
⑦
勝手にとある空き家に忍び込む男の子たち。
これも、そのままじゃだめだよねって思って読んでたら、やっぱり、最後には新たな大人が登場し、逃げ出す男の子たち。悪いことしたらいけないんだと、ちゃんと話をまとめている。
唐突に、週末《自分推し児童書》を1冊! 日本編。
『おばあさんのひこうき』
佐藤 さとる・ 村上 勉
校長先生が教室にきて読んでくれたっけ。
懐かしいなあ。
編み物名人のおばあさん、蝶々の羽根模様、飛行機・・・物語がどんどん膨らんでいく!
『ぼくはおじいちゃんのおにいちゃん』
堀 直子/田中 六大
⑩
高齢者問題は児童文学でもさらに大事なテーマになっていくのだろうなあ。
だって、子どもたちにとって、道筋を示唆してくれる存在だった人物が崩壊していく。それをどう描くかは、大事な文学の仕事だよね。
『ぼくはおじいちゃんのおにいちゃん』
堀 直子/田中 六大
②
ぼく視点の一人称。
字体はゴシック体かなあ。
考えてみれば本によって、字体はさまざま。そんなのって誰が決めるんだろう?
装丁、挿絵、字体等々。ちゃんとこの本の内容にぴったりあってる。
本づくりって奥が深い!
『AIロボット、ひと月貸します!』
木内 南緒/ 丸山 ゆき
⑦
科学文明批判に安易に落ち込まず、最終的に、人間とロボットの友情というところを重視しているところが、まさに児童文学!
だからこそのSFっぽさを排除した、人間を描いた表紙の絵なんだなあ。