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『武士の家計簿』(10) 鑑賞。
故森田芳光監督後期の作品。かの名作『家族ゲーム』同様に家族の繋がりが得意の食事シーン描写で語られるがその描写は対照的。かつてのひりつくような緊張感はなりを潜め至極淡々と日常が語られていく。齢を重ねると創る作品も老いていく物なのかとしみじみ。
『ローガン・ラッキー』(17) 鑑賞。
吉本新喜劇のような爆笑芝居ではなく落語のように間でニヤリと笑わす職人芸の世界。
細けぇ事ぁいいんだよこちとら「オーシャンズ」シリーズのソダーバーグでいとばかりにテンポ良くトントン話が転がる小気味好い118分。