欲の塊のおーぱさんのイラストまとめ

「竜とそばかすの姫」
仮想現実世界を舞台に美女と野獣を下敷きとしたSFアニメ映画
主人公の周囲の人間関係や設定が取ってつけたような感は引っかかる所あり
だが、ネットの匿名性の怖さを良く表現し、なおかつ話の進行に活かす展開、そして何より音楽と映像の美しさがカバーしている。

あまりにも圧倒されてまともなレビュー書けないけど、一つだけ書きたい

ちっこいのが可愛かった！

「キングダム」
舞台が中国だから和顔で違和感なし、セットや衣装などにちゃんと予算がかけられている、妙な改変なし、漫画実写化のハードルを見事にクリアした傑作。下僕の少年が天下の大将軍まで上り詰めるこの物語は暗雲立ち込める漫画実写化界の希望である。
#1日1本オススメ映画

やっと「デビルマン」を堂々とクソ映画と言える体になったぜ！
画像はシネマこんぷれっくすより引用

「デビルマン」
残念造形、ぐだぐだ展開、棒演技等々、評判が納得のクソ映画だったが、意外に見れるというのが正直な感想。ただ10億の制作費とこのクオリティを2時間も劇場で付き合わされた当時のことを思うと伝説となるのもむべなるかな。

「からくりサーカス」のアニメ、アマプラのレビューが余りにも酷評ばかりだったので語りたくなってしまった

「からくりサーカス」
はっきり言って原作再現からは程遠い。全36話だが、あの重厚な傑作を描き切るにはあと1クール、いやそれでも足りないかもしれない。カットされたことにより展開に齟齬があったり、人物描写の不足が多々ある。それではこのアニメを黒歴史、原作レイプだと片付けてしまって良いの…

「世界の果てまでヒャッハー！」
邦題ふざけ過ぎでは？と思ったが、観て納得。こいつはヒャッハー！な映画だぜ！お馬鹿集団の南国珍道中、エネルギッシュなギャグの数々に爆笑間違いなし。しっかしこんな面白い映画の監督・脚本・主演まで務めるフィリップ・ラショー、一体何者？ #1日1本オススメ映画

「優しい嘘と贈り物」
デートシーン自体も良いけど、お爺ちゃんがデートを心底楽しみにして周囲の人にアドバイス貰っていそいそ準備する所が最っ高に尊い
#映画の好きなデートシーン

「マローボーン家の掟」
古屋敷にひっそり暮らす4兄弟。 彼らには守るべき掟があって…とまで書くと凡百なホラーのようだが、本作はそこからが面白い。少しずつ謎を解き衝撃のラストにたどり着く。ホラーとしては演出が大人しめなのが難点だが、家族の絆を描くドラマとしては良し。#1日1本オススメ映画