ORII（泡沫Ｐ）さんのイラストまとめ

昨日は次に百瀬義行監督『屋根裏のラジャー』を見ました。少女アマンダとイマジナリーフレンドであるラジャーの物語。
人の成長と共に忘れられてしまう大切な何かを描いた作品で、ちょっと『トイ・ストーリー』シリーズを連想させます。せつなさがグッとくる佳作です。 #屋根裏のラジャー

私は、アニメ版『ドラえもん』をそれほど見ておらず新声優陣に対する違和感はほとんどないのですが、のび太のママ（野比玉子）だけは声に艶があって若いなぁ、と感じました。と思ったら中の人は三石琴乃なんですね。調べるまで全然わかりませんでした（とほほ）。
で、中の人つながりネタ絵。

さかのぼりますが、3月4日（土）に『映画ドラえもん　のび太と空の理想郷』を見ました。
この作品も、厳しい現実が控えている現在の子供たちを励ますような内容になっていて、時代を反映しているのかな、と思いました。本当の低年齢層には少々難しいかもしれませんが、大人でも楽しめる作品でした。

そのあと日本のアニメ映画『金の国 水の国』を見ました。人気漫画の映画化。
マッドハウス制作による映像クオリティが高く、やはり日本のアニメはいいな、と思わされる作品でした。ストーリーも国どうし、そして国の中での政治的駆け引きが描かれ、予告編より奥行きのあるものでした。 #金の国水の国

おとついの3日、『映画かいけつゾロリ　ラララ♪スターたんじょう』を見ました。人気児童文学の劇場版アニメ。内気なヒポポをオーディションに参加させようとするゾロリたち。
低年齢層向けとしてよくまとまった佳作でした。70分とコンパクトで、場面転換もあって飽きさせない。
#OriiMoviePoster

この前の日曜、韓国映画『ステラ SEOUL MISSION』を見ました。主人公が旧型ステラ（HYUNDAI製）で追手から逃れつつ売り物の高級車を横領した友人を追うカーアクション。
主人公は自動車業界の青年ですが、実際はステラ。コミカルかつ韓国特有の“人情”要素たっぷりの楽しい映画でした。#OriiMoviePoster

今日『ザリガニの鳴くところ』を見ました。1960年代末のアメリカ南部。“湿地の少女”が殺人の疑いをかけられる。
アメリカの白人の間での差別・ジェンダー問題・危険な場所とされている湿地の自然の美しさなどが描かれ、娯楽性もたっぷりの作品でした。
#ザリガニの鳴くところ #OriiMoviePoster

5日は続いてインド映画『人生は二度とない』を見ました。結婚が決まったカビール（下左）と親友のアルジュン（下中）＆イムラーン（下右）はスペインへ旅に出る。
自分探しロードムービーですが、主人公たちが自分を見つめ直し新たな選択を行う過程が爽やかに描かれた佳作でした。 #OriiMoviePoster

一昨日と昨日、新海誠監督の『すずめの戸締まり』を見ました。早くも2日連続で、すずめ2羽食っちゃいました（食うのか）。
なんというか、実にハードボイルドな作品だと思いました。これ以上アニメ的な表現手法はないという映像でありながら、アニメっぽくない。
#すずめの戸締まり #OriiMoviePoster