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UP-BEATがポリスのレゲエパンクをうまく咀嚼した名曲「Vanity(虚無)」のMVが、Victorから公式にアップされたのだが、これがゴス美学を凝縮した逸品。怪しく発光する水面に浮遊するメンバーたち。死体のように青ざめた広石武彦が暗黒舞踏する。もはやマニエリスム https://t.co/J8FEiIOU1m https://t.co/PzNCULSI5a
バリー・マイルズ『フランク・ザッパ』によると「世界一醜い男」と綽名されているこの映画の主演俳優ティモシー・カリー、若干ニコラス・ケイジ風。特にプレスリー風のファッションからいって『ワイルド・アット・ハート』の蛇皮着たケイジの祖型のような🐍
『マルケータ・ラザロヴァー』(67)観た。『神々のたそがれ』の中世グロテスク、『闇のバイブル 聖少女の詩』のチェコ・ゴシックの耽美性、『七人の侍』のダイナミズムを野合させ、タルコフスキー的ポエジーにまで昇華した圧倒的な166分。「チェコ映画史上最高傑作」の看板に偽りなし。7/2初公開🦇
2019-2020にかけてクラーク・アート・インスティチュートで「アラベスク展」も開催されていた。ドイツロマン派からアールヌーボーくらいまでのヨーロッパのうねりくねる曲線絵画を網羅。虎のアラベスクも🐯
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木村守一さんからお便り。1676年、シチリアの修道女マリア・クロフィシッサ・デッラ・コンチェツィオーネが悪魔に憑かれて書いた「悪魔の手紙」の内容が伊のコンピューター科学者によって2020年に解読されたという。死後の世界の恐怖、信仰への不信を装飾歪曲された書法で暗号化するマニエリスム現象✝️ https://t.co/PK8TMY03NW
「秘教主義ヒップホップ:アフロフューチャリズムとニューエイジの摂理」と題した記事。ウィリアム・ブレイク「レッド・ドラゴン」をジャケにしたBeast 1333『Revelation 13』、フリーメイソン建築術とヒップホップを結びつけたApakypse & Atma『Masta Buildas』などを知る▼ https://t.co/SxNrdoyZdp
ブランドン・クローネンバーグ『ポゼッサー』観た。「あの」クローネンバーグの息子が撮ったSFノワールゆえ、バルトルシャイティス的なグロテスク歪み嗜好は遺伝(リトアニア系の血よ)。個人的には人格分裂のシーンはリンチ『ロスト・ハイウェイ』、F・ベーコンの「叫び」などを連想。3/4より公開。
ヘヴィー系が好きな人にはたまらない一冊『ホークウインド百科事典』も最近出た。著者のDave Thompsonはゴスロック、インダストリアルまではまあ分かるとして、スワンプロック、宇宙音楽、ポルノ映画史(!)にまで手を出して著書100冊以上ある、日本にあまりいないタイプの音楽ライター。
『Electric Wizards』届いた⚡️ 二冊目仕上げたら真っ先に読みたい「ヘヴィー・ミュージック」に関する一冊。この本にコメント寄せてるダン・フランクリンの『Heavy』という本のペーパー版も今月出たばっかみたいですね。二冊ともサバスを起点にSunn O)))やSleepなどドゥーム/ストナー系まで網羅🪙
學魔書庫にあった『Music in Art』は美術と音楽の「姉妹芸術性」を云々したハイレベルな画集だが、著者のトム・フィリップスはグリーナウェイと神曲地獄篇を映像化した『TVダンテ』を作ったり、クリムゾン『Starless and Bible Black』やイーノ『Another Green World』のジャケも手掛けた美術家だった https://t.co/yEO0fu7LNJ