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ペトさんのイラストまとめ


「その力強い歌声、あらがいがたい呪文に、わたしは知恵のまどろみから目ざめる。わたしの眠りを追い払ったのは、だれ?」 —— リヒャルト・ワーグナー『ジークフリート』より 高橋康也・高橋宣也 訳

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ブルー・ミッチェルの66年録音のBN盤。上掲盤からチック・コリアがハロルド・メイバーンJr.に替わるなど。マイルスも愛奏したジミー・ヒース作の60'sの新スタンダード"Gingerbread Boy"、朗々としたトランペットの響きのリリカルなバラード"Portrait Of Jennie"ほか。
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リッカルド・シャイー/RCOによるマーラー全集は余白も様々に奮っている。95年の『巨人』にはベルクのピアノ・ソナタの管弦楽版(世界初録音が。編曲者のテオ・フェルベイは1959年生まれのオランダの作曲家とか。肥沃な文化的土壌と発展性。
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Come Together / ジョージ・デューク ('70)

ひと節で獰猛な匂いを撒き散らすジェイ・グレイドンのギターや、ゴージャスなブラス・セクションを絡ませ、エレピの持ち味を活かしたバージョン。

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ジョージ・デュークの70年の1st。レアグルーヴィンなローラ・ニーロの"Save The Country"で始め、"Soul Watcher"や"Shades Of Joy"などはルーツかも知れないモード・ジャズをソウルフルに肉付けしたよう。若きジェイ・グレイドンの水際立ったギター・プレイも聴きもの。
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この1年でジム・オルークの99年の銘盤が🍏解禁されていた。文字通り"Something Big"なトピック。何にか目新しいことよりも、ただただジャケ通りの微温的な恍惚感。"Through The Night Softly"のテナー、"Please Patronize Our Sponsors"の弦と、求める音へのこだわり。
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1/15はハリー・ニルソンの忌日だった。66年の"幻の"1st。"フィル・スペクターに影響されたエコー・サウンドが響きわたる快活なフォーク・ロックから、ニルソンならではの抒情性に溢れたナンバーまで、のちの飛躍を予感させる習作が並ぶ"。
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1/14はクラレンス ・カーターのお誕生日だった。87歳。69年のスタジオ2作目。RUN-D.M.C.がサンプリングした事でも知られる"Back Door Santa"他を収録。コテコテの素材の味を存分に活かしつつ、紙一重で泥臭さを回避した下処理の手際好さ。
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粕汁を待っている間の物憂さは


Sandro Botticelli - Annunciazione Di San Martino Alla Scala (Detail) (1481)

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ケミカル・ブラザーズの07年の6th。時代がひと巡りしても色褪せないビッグ・ビート。"Saturate"は妙に感動的。多彩な歌モノもふんだんに盛り込まれカラフルで飽きさせないが、矢張り繋ぎの"Das Spiegel"あたりなどに彼らの節がよく出ていて、寧ろこれこそと噛み締める。
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プレヴィン/ピッツバーグ響によるシベリウスの交響曲第2番。77年の録音。プレヴィンにとってもシベリウスは疎遠で、LSOを振ったチョン・キョンファ盤、上掲盤、RT盤と3度の吹き込みのあるヴァイオリン協奏曲以外ではこれが唯一。人間的な賑々しさを感じさせる造形。
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