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The Who Sell Out/The Who (1967)
ザ・フー初となるコンセプト・アルバム。ラジオ放送を模した構成とサイケデリックなムードはまさしく1967年といった趣ですが、豪快なアンサンブルは彼らならでは。以降の傑作群にも繋がる作曲の深化とバラエティも楽しいカラフルな名盤です。
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月の兎はヴァーチュアルの夢をみる/月ノ美兎 (2021)
VTuber、月ノ美兎のデビューAL。本作に関与した作家陣は錚々たる顔触れで、ときに未来的、ときにノスタルジックな奔放さは強烈にユニークです。そのレンジが月ノ美兎という偶像によって結びつく、冴え渡った着想の名盤。
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Reckoning/R.E.M. (1984)
前作『マーマー』の絶賛を受けて発表された2ndAL。爽やかなギター・アルペジオとメロディアスなベース・ラインの相互作用というインディー期の彼らの魅力が堪能でき、鬱屈したインテリジェンスと軽やかな音像の両立が心地よい作品です。
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家庭教師/岡村靖幸 (1990)
「和製プリンス」こと岡村靖幸の最高傑作。セクシーを通り越し淫靡ですらあるファンクネスが作品を貫き、わざとらしい岡村の歌唱がより本作を過剰なタッチに。しかし断じてチープではなく、緻密なサウンドが聴き手を蠱惑する魔性の名盤です。
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andymori/andymori (2009)
andymoriの1stフル・アルバム。00’sに勃興したガレージ・リバイバルへの回答というべき内容で、極めて性急に、極めて青臭く掻き鳴らされるギター・ロックの瑞々しさが痛快です。最高傑作と誉高い2ndと並び、バンドの最大瞬間風速を記録した名作。
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Diamond Dogs/David Bowie (1974)
「ジギー・スターダスト」を自ら葬った次に彼が目を向けたのはオーウェルの『1984年』でした。当初の構想通りではないものの退廃的なムードからはその残滓を感じ取れ、次作から顕著になるソウルへの傾倒もサウンドから漏れ聴こえるようです。
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I Am/Earth, Wind & Fire (1979)
D・フォスターをプロデュースに迎え、よりキャッチーな方向に進んだ充実作です。ホーンやストリングスは一層華やかで、踊りたくなるファンクネスは健在、艶やかなAOR的メロディも獲得し、ディスコ・ムーヴメントを代表する1枚となりました。
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Suicide/Suicide (1977)
NYパンクでも最もアヴァンギャルドといえる1枚。シンセサイザーとドラム・マシンのみで構築された音像はパンクの熱情と対極の冷酷さを表現し、呪文のような歌唱がいっそう恐ろしく広がります。徹底した無機性が聴き手に襲い掛かる戦慄の名盤です。
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Something/Anything?/Todd Rundgren (1972)
ラングレンの出世作となった2枚組アルバム。多彩な才能を見せる彼の作品群でも、本作はザ・ビートルズ由来のポップスを堪能できるストレートな内容です。ほとんどの演奏を自身で手がけ、若くして作品を老練に掌握してみせた名盤。
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News Of The World (1977)編
UKシーンに吹き荒れるパンク旋風へのクイーンの回答とも言える衝撃作。これまでのゴージャスなサウンドをいとも容易く捨て去り、ハードでパワフルなロックを展開します。強引な転身にも関わらず、史上最高のロック・アンセムを放った強烈な1枚。#クイーン全曲レビュー