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やまだくうた | ボードゲームデザイナーさんのイラストまとめ


Koota Yamada | ■『枯山水』 東京ドイツゲーム賞 ■『でんしゃクジラ』 ■『IKI:江戸職人物語』アスドール・フランス年間ゲーム大賞2022エキスパート賞ノミネート ▶︎ ボードゲームの作り方のnote👉note.com/bodoge
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【美しいゲーム:パトリツィア】

シャハト作。カードをプレイして、イタリアの町に塔を置き、マジョリティを競うゲーム。塔を置いた地域に表向きに置かれたカードを補充するため、数手先までの見通しがたちます。少ないルールで、収束も綺麗。アートワークもシステムも美しいゲームです。

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【ボードのあるゲーム】
ボードゲームにおけるボードは、情報の塊で、もちろんいろいろな役割を持っています。
1つの視点として、プレイヤーがゲーム中に感じる「面倒だな」を、いかにボードの存在が肩代わりできているかというのがあると思います。

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【スキマ時間のボードゲーム作り】
◼️その7

スキマ時間でやることのもう一つは、脳内テストプレイです。都合の良い妄想になってしまうこともありますが、それは理想像でもあり、多分良いこと😌

脳内テストプレイの調子が良くても、実際のテストプレイではそううまくはいかないこともあります。

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【スキマ時間のボードゲーム作り】
◼️その6

💡メモを集める→整理する(咀嚼する)→放置する

まとまりがなくて申し訳ないですが
結局言いたいことは、

スキマ時間に「メモを集める & 整理する」ことで、他の仕事や家事や睡眠時間を「放置 & 忘却」に使いたいってことなんです。

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絵本『こんとあき』は大名作です。

心細くて、切ない。良い話のはずなのに、なぜか読むたびに怖いのです。

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例えば、『キングドミノ』と『シティ・オブ・ローマ』と『電力世界』は同じ構造のゲームです。タイルの取り方において、1つの選択にのせるモノの量の違いがあります。

『電力世界』は、1つの選択肢にタイルと獲得枚数権と発展カードと手番順がのっており、15%ほど重量オーバーかなとも思います。

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【箱庭ゲームの作り方 各論6】
順序は逆になりましたが、ここからは❶タイルの取り方の話をします。

❷箱庭作りではソロプレイになるため、タイルの取り方でインタラクションを生むのが通例です。

逆に生まないと『テイクイットイージー』的なソリティアになり、それはそれでゲームは成立します。

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【箱庭ゲームの作り方 序論】
各プレイヤーそれぞれが、自分の場やボードにタイルやカードを配置するゲームを、箱庭ゲームと呼ぶこととします。

箱庭ゲームは、比較的作りやすい部類のゲームです😃

これまで、『枯山水』『フタリマチ 』『フタリマチ 』『つみきの王子さま』と4つ作ってきました。

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【セルフテストプレイのちょっとしたコツ】
セルフテストプレイでは、いちいち手札を裏向けにしたら時間がかかるので、全て情報はオープンが基本です。

行き詰まったときには色々と考えたくなりますが、気づいたことをメモだけしてスルーするのが効率的なんじゃないかなと思います。

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【エルグランデよ、もう一度】

クラマー&ウルリッヒの『エルグランデ』はやっぱりスゴいですよね。色褪せない名作。

どうやって作り始めたのか分からないゲームです。

何かを建設したり、発展させることの起こらない長時間ゲームはもう流行らないのかな😌

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