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【スキマ時間のボードゲーム作り】
◼️その7
スキマ時間でやることのもう一つは、脳内テストプレイです。都合の良い妄想になってしまうこともありますが、それは理想像でもあり、多分良いこと😌
脳内テストプレイの調子が良くても、実際のテストプレイではそううまくはいかないこともあります。
【箱庭ゲームの作り方 各論6】
順序は逆になりましたが、ここからは❶タイルの取り方の話をします。
❷箱庭作りではソロプレイになるため、タイルの取り方でインタラクションを生むのが通例です。
逆に生まないと『テイクイットイージー』的なソリティアになり、それはそれでゲームは成立します。
【セルフテストプレイのちょっとしたコツ】
セルフテストプレイでは、いちいち手札を裏向けにしたら時間がかかるので、全て情報はオープンが基本です。
行き詰まったときには色々と考えたくなりますが、気づいたことをメモだけしてスルーするのが効率的なんじゃないかなと思います。
【エルグランデよ、もう一度】
クラマー&ウルリッヒの『エルグランデ』はやっぱりスゴいですよね。色褪せない名作。
どうやって作り始めたのか分からないゲームです。
何かを建設したり、発展させることの起こらない長時間ゲームはもう流行らないのかな😌
【最初のテストキットを作ったら・・・】
自分の場合、最初のテストキットを作ることが、1番の難所です。単純に面倒だし、楽しさが苦しさにかわるポイントで、なかなか気がすすまないところです。
ほとんどの場合、最初のテストキットを作ったら、そこにあるのは宝箱ではなく、モンスターです。
【テーマからボードゲームをつくる手順 コツ❷】
❸ゲームの面白さ優先
テーマについて時間をかけて調べたので、テーマを大事にし過ぎてしまうときがあります。とは言え、基本的にはゲームの面白さや、プレイアビリティを優先した方が良いと思います。
【テーマからボードゲームをつくる手順 コツ❷】
❷小さな嘘はNG
フィクションを作る上で「大きな嘘はOK、小さな嘘はNG」というのは有名ですね。
小さな嘘がNGなのは、大きな嘘で作られた虚構の世界が崩れてしまうからですね。
そのため、資料をたくさん読みこんで、細部をつめることは大切です😌
【テーマからボードゲームをつくる手順 各論5】
5 プレイヤーの立ち位置を決める
ここからは、テーマをゲームに落としこむ工程です😌
プレイヤーは何者かを明示します。ここが決まると他の設定を決めやすいです。
ゲーム世界へと誘導していくのです。
例:『枯山水』プレイヤーは禅僧です。
【テーマからボードゲームをつくる手順 3.5】
さて、コンセプトづくりにいく前に確認です😌
・中心となる著者は見つかりましたか
・「へー」と唸る発見はありましたか
・誰かに伝えたくなるようなことはありましたか
これらが見つかっていない場合は、手順3に戻って資料調べのやり直しです。
【テーマからボードゲームをつくる手順 各論3】
3 もっと調べる
・最低 20-30冊
・お気に入りの著者を見つけ、中心とする
・図書館、資料館は一目で探しやすい
・図鑑、図録は使える
・飛ばし読みOK
・気になるところはメモや付箋、コピー
この段階では、人に語れるようになっているはずです😌