三家本礼🍇🍐さんのイラストまとめ

『パピヨン』観る。どうしてもスティーヴ・マックイーン主演作（'73年）と比べてしまうが、比べなければこちらも良いと思います。パピヨンが友達を売る誘惑に一瞬負けそうになるところは描いて欲しかったが、あれは完璧すぎる場面なので新たに取り組むのは難しいかもしれない。

いかにもダサそうな昔のHMバンドの宣材写真を色々発掘してて「これはなかなかダサそうだぞ」と思い試聴してみたらそんなに悪く感じなかった時の不安感はなかなかわかってもらえないだろうな。

北欧メロデスChildren of Bodomの名盤『Hate Crew Deathroll』のジャケ、「なんだこの鎌の持ち方は。これじゃ振れんだろ」と言いたくなるが、昔の剣士や戦士の中には、わざと稚拙な構えを見せて「俺超つえーし」とやって見せるお調子者タイプもいたと思うんですよ。

DIOの1stが出てちょうど37年だそうですが私がずっと抱えてる「鎖の大きさどーなってんの」という疑問はまだ解決されてません。（内容は超良いんですよ！）

『要塞警察』観返す。警察署で事務をやっている女性リー、初めのうちこそ普通の静かな人だが籠城戦が始まると芯の強さを発揮、同僚が大勢死んでも慌てず騒がず必要なことをやっていく。人にたばこを差し出したり、銃のシリンダーを戻す動作がいちいちかっこよかったです。

謎だ。『世にも怪奇な物語』の『悪魔の首飾り』に登場する娘さん、1枚目のスチール写真と2・3枚目の実際の映画での姿…これは違う人ですよね!?
データベースではMarina Yaruという方らしいが。

#2本立てするならこれを観ろ
『チェイサー』は主人公である元刑事（キム・ユンソク）が極悪殺人鬼（ハ・ジョンウ）を追う話なのが、『哀しき獣』では善悪の役柄が逆転！ハ・ジョンウが気の毒で非力な主人公を、キム・ユンソクが黒社会の凶暴なボスを演じている。役者の振り幅を楽しめますよ。

ママが強い二作品と、姉が強い一作品を観ました。

KADOKAWAから電子書籍の印税が振り込まれました。皆さんが買ってくださったりRT等で広めてくださったおかげです。ものすごく助かる！ありがとうございます！

『地獄のてるてる坊主』は短編集『美女アマンダ（ぶんか社）』に収録。『給食の飯田さん』は『美女アマンダ』と『マジョンナ 三家本礼Extra Works（KADOKAWA）』の両方に収録されております。