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「怪獣と恐竜の図鑑 5」
こちらのカラー図鑑に親しんだ同世代の方はいますか?もしくは図鑑といえばこのようなイラストでの構成だったと同意する方は多いのでは?
前半怪獣の図鑑に続いて、後半はこのような構成で市販品にも負けない恐竜の図鑑が展開する…改めてありがたい付録である。
「怪獣と恐竜の図鑑 4」
力のこもった「つばさのある怪獣たち」ページと、力の抜けた(1ページしか充てられていない)「つばさのある恐竜たち」ページ…(笑)
怪獣たちの筋肉隆々の脚!生物感あふれたこれらの絵が好きだったな…画家さんはノリノリでこの絵を描いたに違いない。
「怪獣と恐竜の図鑑 2」
ちなみにこの本このくらいの大きさです。
当時の流行の図鑑の体を成しているのが好きだった。
この大きさにギュウギュウに情報量が詰め込まれ、怪獣が生物学的に確立していて「目(モク)」「属」「種」というように分類されてる風なのが良かった。
「エルム 怪獣絵ばなし① 6」
絵本の最後はウルトラセブンで〆。
内臓が噴出したペガッサ星人は衝撃だった(円谷英二特技監督は子供向けの番組であることを鑑み、怪獣から血が出るのを許さなかったとか)
しかしこれのおかげで後の永井豪・石川賢ショックに耐性が出来たのかもしれない…^^
「エルム 怪獣絵ばなし① 5」
やっぱりウルトラマンが絡んでくると血沸き肉躍る気がしますね。
こんな迫力のある水中戦(海上戦?)をCG技術を駆使して今の時代に見せてくれないものかと思う…ガメラ対ジャイガーで万博再び登場。当時万博はどんなにエポックメイキング的な出来事だったかが伺える
「エルム 怪獣絵ばなし① 2」
リアルではない簡略化された絵柄はあきらかに幼児向き?
しかしそれでも琴線に触れるのは、幼少時に慣れ親しんだ「キンダーブック」や「こどものとも」を思い起こさせる画風だからではないかと思っている。
「黒崎出版刊 オール怪獣写真図鑑 4」
思いのほか「怪獣解剖図」ページが好評なので残りの怪獣を。アンギラスは脳が6か所に点在する設定は知っていたので、それが図解化されたことに大喜びした思い出が…キングギドラの脱力具合は何ごと!?(笑)
「怪獣大襲撃・7」
幼少の頃よりこの「エビラ」には違和感が…頭と胸が別れて無く一体となっている!「生物学的に納得できないものが描けるか!」という大西先生の思惑(推測)と「エビラはエビラという怪獣であって、巨大な海老じゃない」という東宝の思惑(推測)…双方の主張が今なら忖度できる^^
「怪獣大襲撃・5」
「バラン」は不遇に扱われがち(8月16日ツイート参照)だが、これは特徴をとらえた上で、より良く昇華させていると思う、マイベストバラン!…バランって描きにくいとされるか、絵描き心を刺激されるか、好き嫌いが別れる怪獣なのかもしれない。