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rhodeusさんのイラストまとめ


いきもの観察大好き爺さん。淡水魚採集と写真記録、淡水魚図鑑の蒐集が趣味。働くオートバイも大好き。年齢が増すにつれ、生物進化の不思議さに驚き、感動する思いをますます強くして、身近な野鳥や昆虫などあらゆる生物を観察している。この素晴らしくもかけがいのない生物種の多様性がこれ以上失われないで欲しいと切に願っている。

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モツゴ・ブラック

繁殖期のモツゴ Pseudorasbora parva の雄が釣れた。
鱗周縁が黒くふちどられ
各鰭も黒みを帯びていた。
また顔面にはかなり大きなスパイク状の追星が発達し
とても厳つい風貌となっていた。
同じ時に釣れた雌は
抱卵して腹部が大きくなっていたが
婚姻色らしい変化はなかった。

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アブラボテ Tanakia limbata の稚魚

先輩とタナゴ釣りを目的とした岡山遠征。
足元の水面に稚魚の姿発見。
釣りどころではない。
そそくさと竿を振る先輩を尻目に
タモ網ですくって確認。
いろいろ混じっているが、
こいつはアブラボテのようだ。

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よくわからないヨシノボリ類

こいつらは何だろう?
写真1枚目はカワヨシノボリ?
う~ん、分からん
写真2枚目はシマヒレヨシノボリだな。
写真3枚目もシマヒレかな?
写真4枚目は??
同所的に生息する川で捕れたヨシノボリ類だが…

やっぱ、ヨシノボリ類の同定は難しい。

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島根川歩きⅡの⑥
カジカ中卵型 Cottus sp. の稚魚

うじゃうじゃとは言えないけれど、
宍道湖から遡上していたカジカ稚魚。
可愛い!
小さくてもしっかりカジカしている。
昔、ハゼ類と見分けがつかなかったのは何故だろう?
いや~、会えて良かったなあ~。

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島根川歩きⅡの③
ヌマチチブTridentiger brevispinisとシモフリシマハゼT. bifasciatus

宍道湖は汽水湖。
普通なら河口汽水域に見られるハゼ科魚ばかり捕れる。
優占種はヌマチチブ。
小型個体がめちゃ多い。
ときどき、同属のシモフリシマハゼが混じる。

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採捕年始め④
(今年最初の採捕で確認した魚)

ドンコOdontobutis obscuraは1匹。
芦田川水系ならどこでもいるはずなのに…
ギンブナCarassius sp.1匹。
丸っこいので脊椎数の少ない短躯か…
ゲンゴロウブナかも?
オオキンブナCarassius buergeri buergeriらしきもの1匹。

何故こんなに少ないの?

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『珠江水系鱼类原色图集(广东段)』③

本文写真が横軸圧縮or縦軸伸長されている
縦横比がまともそうな表紙写真と比べてみたら明白
学者が名を連ねた書籍でこういう変形を平然とやっちゃうのはなぜ?
よりホンモノらしくの修正なら分かるが
これは図鑑の価値を失わせる蛮行
呆れ、悲しく、腹立たしい

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越冬集団

先輩と出掛けた岡山県某所
水路を歩いているとクサガメ雄の黒化個体に出会った。
この寒いのに、なんで歩いているんだろう?
ちょっと深くなっているところに、
コウライニゴイ・オイカワ・ヤリタナゴ・フナ類などの
混生越冬集団がいた。
なんで魚たちはここを選んだんだろう?

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ウナギ Anguilla japonica

今日、期末試験の発表中だという高校生と魚捕りに行った。
川底の転石下からカワヒガイがゴロゴロ出てくる。
瀬下の深み、ふわふわ砂底から大きなウナギが出た。
高校生がうらやむが、偶然で実力ではない。
大人気ないが、それでもやっぱり嬉しい。

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この群れはメナダ Chelon haematocheilus (Liza haematocheilus)?

この秋、河口でタモ網を使って捕れるのはメナダばかりなので
この群れもメナダなんだろうなあ・・・
でもボラ Mugil cephalus にも見える・・・

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