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38.
リンチェ
チャンタンで放牧をしていた遊牧の民の子供。流罪になったルコンに文字を教えてもらうため家族とはなれルコンの家臣になります。後には精鋭騎馬隊を束ねる将校として、ラナンとともに呂日将の教えを受けます。
36.
ナナム・ティ・スムジェ
マシャンの異母弟。母の身分が低いために相続権がなく、ラナンを傀儡にしようとしていたが、次第に素直に自分を信頼するラナンを弟として可愛く思うようになる……という設定。ナナムを誇りに思うあまり、卑しい身分の母の血を引く自分がナナムを汚すことを恐れています。
23.茹瑞宝
李懐光の甥という設定ですが架空の人物。
ツェンワもドン引きのクズ男でしたが、渾日進とラナンの陰謀で吐蕃の捕虜となりパドマサンバヴァのもとで改心する……ということでこのあとなんかのかたちで出てくるかも?(このあと書けるのかが問題ですが)
22.楊志環
架空の人物です。
呂日将に忠誠を誓い国も捨てた楊志環ですが、僕固懐恩の乱のあとは渾日進の部下になります。『ナナムの血』では茹瑞宝とワル仲間たちに絡まれたルコンとラナンを助けるのですが、そうじゃなかったらゴーが茹瑞宝を殺していたから茹瑞宝にとっても恩人になるかも。
19.バー・ケサン・タクナン
大相と同族ですが続柄はわかりません。親子or兄弟だったかもしれません。
タクナンの全盛期はラナンが権力を握っていたため大相にはなれませんでしたが、軍事のトップだったことがわかっています。
18.バー・ナンシェル・ズツェン
ティソン・デツェン期最初の大相。気が弱くマシャンの傀儡となります。「卑劣漢」「ダメな大相」と散々なナンシェルですが唐と関係ない人間は唐の史書に出てこない&仏教に関係ない人はチベットの史書に出てこない、なので本当はどんな人だったかは全然わかりません😅
17.ケサン
ラナンの従者。ラナンが怖がっているのに気づかず都に行くことに燥いでいたり鈍いところがありますが、誰よりラナンのことを大切に思っている幼馴染です。ラナンを励まそうと街で買ってきた仏像がラナンを崇仏派にするきっかけになります。