Teatro dell'asinoさんのイラストまとめ

10.「ロブスター」
なんでこんなにイヤなのか説明できない。たぶん怖かったんだと思う。
ていうかこのスレッドだいたい気持ち悪いしか言ってなくて申し訳なくなってきた。もう十分では？

私にとってウィリアム・ハートは「ヒストリー・オブ・バイオレンス」と「スモーク」の人だけど（あと「ブロークン・ポイント」と「ヴィレッジ」も覚えてる）、そう言えば「蜘蛛女のキス」を見てなかった（なぜ？）と思って、見ました。
なるほど元は舞台劇って感じの話だった。

この流れで久しぶりに「コングレス未来学会議」(’13)を再見。
痛烈な映画業界批判から始まる未来への警鐘。後半ほぼアニメーション映画になるのは、初見の時は衝撃だったけど、アリ・フォルマン監督のこの前後の作品が「戦場でワルツを」と「アンネ・フランクと旅する日記」なのを知ると納得感しか。

「最後の決闘裁判」気が重くて後回しにしちゃってたんですがやっと見た。
本当にこんなに丁寧に説明しないといけないのかというやつだった。
男女で見えてる世界が違うって話と、けして「昔の話」じゃないってこと。
これでも伝わらない人がいるんだから変わらないんだよ、ということでもあるけど。

「ワザリング・ハイツ～嵐が丘～」見た。
アンドレア・アーノルド監督作品。「アメリカン・ハニー」を途中で脱落した人なんで心配してたら案の定「手持ちカメラ！」って撮影だったんですが、これは好きだった。暴力的で生々しく、寒々しくも美しいヨークシャーの風景、動物たち。そして泥だらけ。

「オシュラガ　魂の地」鑑賞（京都ヒストリカ国際映画祭の配信）
「映像で語るモントリオール史」みたいな映画でした。13世紀のイロコイ族の祈祷師の言葉に乗せて、同じ場所で起きた16世紀・19世紀と現代の出来事が交錯する不思議な物語。こういうの好き。https://t.co/XL7ydOA3o8

「3時10分、決断のとき」('07)見ました。昨日見た「ナイト&デイ」が面白かったので、そういえばジェームズ・マンゴールド作品、これもいっぱいお勧め見てたのにまだだった～！と思って。
ラッセル・クロウも狂気に近いベンフォスターも最高。
U-NextとNetflixにあります。

ほんとはずいぶん前からこっちを見たいんだけど、配信ないんだものなぁ。
「キス★キス★バン★バン」

今日からApple TVで配信開始の「スワン・ソング」を見ました。https://t.co/M87zBOfhv2
自分の死を前にして、家族に残せる最善のものは何か？を考えた男の物語。SFというよりちょっと感傷的なラブストーリーであり、記憶（というか感情？）と肉体についての話でもある。すごくすごく好き。