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『むつきさんは、自分がのぞんでる、たどりたいって思ってることをさいごにやるべきじゃないかって思うの。
みんなをコロシアイに巻き込んだのは怖いっておもったけど、むつきさんがすてきな人だってことはわかってるつもりだよ。 』
平和島「ここに来て失ったものの方が多いが、それ以上に得たものの価値は計り知れない。
平和とは掛け離れた場所だったが、彼の代わりに皆のヒーローとしてこの才能を使うことが、私がここまで生き残った理由なのではないだろうか。 」
『わたしは、ここから出るよ。みんなの音をひろいあつめてきたから。
だから、せっちゃんやニコラくん達の、一つ一つの音を大切にしてこれから先もずっと、生きてくの。 』
十「さぁ、君達の行方を決める最後の決断です。自分の胸に問いかけて、納得出来る結論を導き出すことを推奨しますよ。
一超高校級の生徒として、コロシアイを計画した黒幕として、僕にはそれを見届ける義務が存在する。
途方もない明日に手を伸ばすか、彼等との想い出を抱けたままここで散るかを。 」
『本当の姿をかくしていた人がいたんだもん。頭がわるい人のふりはできるんじゃないかな……?
それに、こんなにたくさんの資料をそろえたり、警察署に出入りできるのは、警察官のむつきさんしかいないとおもうよ。 』
『……あのね、わたし、声をきいたんだ。だれかが怒るような声。
「ふざけるな!」っていう風にきこえた気がして、少しそれでびっくりしちゃって……。 』
頭崎「ネガティブなイメージだが、全部が全部そうじゃない。
別れって意味もあるけど、転換期とか何か物事を再生させるってのもあるから。 」
『……別れと、転換……。 』
十「転換ってことはさ、もしかしたら良い方向に向かったりもあるんじゃない!? 」