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おはよう。憎まれちゃう月曜日ってかわいそうで、あんまし嫌いって言えないけど、でも眠いよねぇ。無理しないで流していこう~そんぐらいがちょうどいいよ、たぶん。おはよー。
毎日体ろり#172
季節の終わったタンポポの花冠を乗っけて、梅雨に祈るきみは愉快。雨が降るとグラウンドでの筋トレや、ランニングがなくなるからだよね。体育館のなかで、どちらもできるんだけど、それをしたらきみはどんな顔するかな、次は何に祈るのかな。その一瞬、ぼくはきみの神様になれるかな。
毎日体ろり#169
終わってよかったね、頑張ったね、ほっとしたね。ゆるんだほほがいとおしい。君が、ベスが愛したミルキーアン、学校の備品だって言ったけどほんとは僕が買ったんだ。宝物にするよ。僕にそろっと戻してね。そういう、僕の、シナリオ、許してね。
毎日体ろり#164
きみが人魚なら、ぼくはきみにいつだって会いに行くから、足が欲しいなんて思わせない。そのかわり魔女に永遠に大人になんかならないきみの薬をもらわせる。僕が死ぬときその呪いはとけるって仕組み。ね、いいだろう。君の血をもらってぼくが不老不死になるっていうのもいいね。うん。
毎日体ろり#163
部活後、用具を体育館の裏で洗っていたら最後になったきみが子猫みたいに寄ってきてホースから流れる水に興味あるみたいにした。少し跳ねさせてやるときゃっきゃと笑った。「プールとか川とか海は怖いけど、ちょっとの水は楽しい」って。ほんとうに猫みたいだな。連れて帰ろうかなぁ。
毎日体ろり#162
学会で出張中だったので体育は隣のクラスと合同でベテランの女教師が受け持っていた。そんな日に限って体育館シューズを忘れちゃったきみは叱られて見学していたんだってね。恥ずかしくて靴下のゴムのところをずっと触ってるきみが見てたみたいにわかって、たまらない気持ちになった。