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デュナン・エルエムス
搭乗機体:スピナティア隠密近接格闘特化型 夜叉
ラオク陣営”大和家”専属のゲートランナーパイロット。
ゲート実験事故で家族を失い、大和家の桜に拾われて以降大和桜の護衛人として教育を受けて成長した。お馬鹿だが正直者な元気っ子。ラオク陣営の妹的存在である。
#30MMSG
大和・桜
搭乗機体:スピナティア フェンサー強化改修型 菖蒲
オールヴァ家に従える4家系の一つ”大和家”の長女で大和家の次期頭首候補。マイペースでおっとりした性格で関西弁口調なのが特徴。敵にも優しく殺生はあまりしない。ラオク達と幼馴染であり、本当の家族の様に思っている。
#30MMSG
「友達....!いいの?」
「うん!」
「...じゃあアリア、これからよろしくね...!」
「....っ!ありがとう!これからいっぱい話したり、遊んだりしようね!」
「わかった」
「わーい!」
「隊長と相性が良いなんて羨ましいなぁ!」
「羨ましい?」
「うん!リリィちゃんは嬉しくない?」
「...嬉しい。カイエルに出会えてよかった」
「私も同じなの!隊長に出会えて....みんなに出会えて!」
「だからリリィちゃんもアルヴァ部隊に絶対馴染めるよ!...あ!よかったら友達になって!」
「...リリィちゃんが私に合わせたい人なんですね?」
「そうだ。紹介が必要だと思ってね」
「よろしくお願いします....」
「....じゃあ私も自己紹介しなきゃ!私の名前は西園アリアっていうの!よろしくね!」
「はい、西園アリアさん...」
「アリアでいいよ!気遣いしなくても大丈夫!」
「!」
「理屈はよくわからないけどね。能力を持ったゲートランナー達は能力や精神の波長...詰まる所相性が良いとお互いの記憶や感情を共有できるんだ。そして、彼女と俺は相性がよかった...正に奇跡の出会いだ。」
「それで養子に....じゃあこの子は今後隊長と一緒に行動するんですか?」
「その通りだ」
「いいな...じゃなくてっ!驚きました!まさか養子にするなんて....」
「君も察していると思うだろうがこの子も俺と同じゲートに接触し、能力を得た”ゲートランナー”なんだ」
「ゲートランナーの保護の為ですか?」
「それもあるが一番の要因は俺と彼女は”波長”が同じでね...」
「波長..ですか?」
「...」
(っ!白い髪?もしかして隊長と同じゲートランナー?)
「この子は『リリィ・アンジェロ』だ。俺が保護し、これからアルヴァ部隊の保護下に入る。特別隊員としてね」
「えっ!?アンジェロって....」
「俺の養子にした。その方が良い気がしてね。」
「....」コクツ
「えぇぇぇ!!?」
「アリア、済まない。少しいいか?」
「あ!にぃ...じゃなくて隊長!どうしたんですか?」
「あぁ、任務とかではないんだ。少し頼みたいことがあってね...」
「えっ?た、頼みですか?一体何でしょうか?」
「実はあってほしい子がいてね」
「会ってほしい子?....その子ってもしかして...」