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SIROGANE/30MMさんのイラストまとめ


30MM専用のアカウントです。経済的事情で塗装はそこまで出来ませんが挑戦したいです!公式イベント(#30MM火山惑星戦する。 #カスタマイズミッションズEX)で30MM賞を受賞しました!

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「これで良いですか!?”アインスさん”!!」

≪良くねーよ!!スラスターとブースター使えや!何のために三次元飛行システム搭載してるんだよ!!≫

「でもこれならなんとか激戦区から離れられそうですね」

≪なんで上手くいってるんだ...?≫

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≪あ、操縦するのは君ね≫

「え?」

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≪...ほう、嬢ちゃん。パンドラを知っているんだ≫

「...っ」

(パンドラ...?)

≪詳しい話も聞きたいし、まずはここを出ようか!『ハッチ、ロック解除』≫

「開いた!」

≪早く中へ。もう少しで”鉄の雨”が降る。早くここから離れよう≫

「鉄の雨?なんだかわからないけど、助かります!」

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≪どうやら訳ありっぽいねぇ。でもここはもう天国と地獄の境目、外に出ればお釈迦様だゾ≫

「戦況...良くないのですか?」

≪良くない!敵はバイロンでもマクシオンでもない未知の敵!数も力もヤバイヤバイ!≫

「バイロンでもマクシオンでもない...?」

「まさか...”パンドラ”...」

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「確かに動かす為に邪魔な配線や機材を動かしましたが...」

≪それだよそれ!どうやらこの子(アインス)鹵獲されていたみたいでさ。困ってたんだよねぇ≫

「鹵獲...?」

≪そんなことより二人共!こんな所で何してるの?かくれんぼでもしてたのかな~?≫

「えっ?」

≪ん?当たりっぽい?≫

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「すいません!盗もうとしたわけじゃないんです!」

「ほ、本当です...!」

≪ん?いいのいいの緊急時だし♪それに君達には感謝しているんだよ≫

「感...謝?」

≪あぁ!このEXM、”アルヴァアインス”を動かそうと色々してくれたんだろ?そのおかげで場所が特定できてこうやって通信もできるのだ☆≫

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≪生体認証確認、非常事態プログラム起動。≫

「えっ?」

≪市民データ...条約に違反なし。普通の民間人かぁ。そしてそこの子は...≫

「EXMが...喋ってる!?」

≪まさか彼が来ないなんて...さては”彼女達”にしてやられたな?≫

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(俺の生体認証で動かせるのだろうか...コレ)

「どうやらここに手をかざすとハッチが開くようです」

「まずは触ってみねぇとわからんな...とりあえず正当方でコックピットハッチを開くのを試すか」

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《機密回線傍受中...》

「ではまずは脱出からしていきましょう。大丈夫です。手筈は済んでいます」

「では...後は専門家に任せてよろしいですかな?”シルヴァ博士”?」

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「あちゃぁ...今までは”本気”じゃなかったと...」

「あの三脚は”ポータル”だ!この星にあちらから味方を呼び寄せるための...!そしてアレが原因でゲートが拡大して不安定になっているんだ!」

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