あなたに会いたい（原作）、でも本当の私じゃないと会いたくないエアリス（小説）との再会を示唆していることになるし、クラウドはそんなエアリスに会えるといいなと言われ、そんなエアリスに対してもう一度輝け、一度でいい見つけるから（Hollow）、迎えに行くと言っていることになる。→
この冒頭のポーズすら、キービジュアルと掛けられているように見えてきて困る。
でもエアリスはそれを当たり前にというか諦観していて、あくまで星とみんなを救おうとしていると思われる。だからこそクラウドがキーになってくる。Hollowのクラウドが……。
神羅ビルへ「迎えに行く」という狭義の示唆。 ＋ キービジュアルの構図を見せることによる広義の示唆。全編への暗示。 ＋ 「エアリスを返してもらおう」→
なんでこれを見落としてたんだ、と自分に驚いたが、このシーンまんまキービジュアルだった。エアリス救出の際にわざわざこの構図を見せるって、もうそれは……クラウドの物語のキーがなんなのかを明白に語っているのでは。答え出てるような気がする。
タイトル画面で流れているプレリュードのサブタイトルも〝再会〟 ディスクのプレリュードのジャケットも、水っぽいようなライフストリームっぽいような、手首にはバングルをつけていたり、ピンクがあったりと、どことなくエアリスを思わせる。
