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きり子さんのイラストまとめ


「アクの強いおとぎ話の姫たち」のマンガをこれから定期的にアップしていきます。
お暇ならお立ちよりください。
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2024-05-08

「リキッドスカイ」
私の周りではわりと知られてないけど、バリッバリの80年代。
出てくる人がみんな美形で、ストーリーも面白いけど、それよりは雰囲気に酔ってるうちに毎回お話が終わる。

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『11人いる』
絶対ハリウッドで映画化してほしいと思ってたら、英語版の漫画はとうに出版されていたのですね。
映画制作者さんの目にとまらないかなあ。 
日本でも実写化されたけど、これは登場人物達が皆日本人離れしてるから、やはりハリウッドスケールで希望💕。

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賛否がバッキリ割れた作品ですが、下ネタはさておき、ギャグの要素が凝縮された大作だと思います。
“無表情・ノーリアクション”の間の取り方が物凄く斬新で、影響を受けたとおこがましくも思ってます。

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「小林じんこさんはこの作品で、青年誌世界に、いい意味でケンカを売ってくれた」
って思いました。
登場する女子達が、ほぼ全員、少年/青年漫画で描かれる女性像をぶっ怖してて、「そうそう、ホントの女ってこうだよ」と毎回笑ってました。

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青池保子さんの漫画の影響で、私も絵を描く時、人物の瞳に色を付けない“白抜き目”になりました。
「エロイカより愛をこめて」が出る以前の多くの少女漫画では、髪が金髪でも瞳は黒く塗られていた気がします。もっと前には、その瞳の中に男女問わず星が入ってましたっけ😉。

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「カリフォルニア物語」
外国が舞台の少女漫画の中で、初めて本当に外国人描いてるみたいな感覚で読んだお話。
勿論、以降の「BANANA FISH」もそうですが、最初のインパクトという意味で、人生変わりました。私がNYに行きたいと最初に思った漫画です。
吉田秋生さん凄い。

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画期的なシーン:
自分の正体を偽ってた主人公の少女が、ミルクをコップに注いでる最中に後ろから本名を呟かれた瞬間。
当時の漫画なら、少女の驚愕の表情と共にミルクもコップもガッシャーンと落ちてただろうけど、彼女は手が止まり、コップにミルクが1滴だけ落ちる。

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覚えている限り、スクリーントーンだけで木々を表した最初の作品だと思います。
内田善美さんの「ひぐらしの森」。
この方の作品は、絵も内容も全て規格外だったと思うけど、とにかくあのスクリーントーンの林の描写以降、多くの漫画家さんが取り入れ始めたと思います。

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