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【流れ往く颶風】 水は透明だが視認出来る、風だって同じことだとは考えなかったか?
【岩屑の入り江】 岩が侵食して出来たものじゃない、奇妙な事に岩が侵食して来た入り江なんだよ。
【昇る日よ】 荒れた地平にも日は昇る
【コズミックアニマ】 未知とは甘美
【コットンブランチ】 師匠には近づくなと言われているけど……
【レンドールの河川】 勾配の激しい河川を超えるとレンドールという小さな町が見えてくる。 入れば余所者が歓迎されるような雰囲気は無く排他的で、住民同士がコソコソとこちらを見て話しだす。 危険を感じるほど居心地は当然悪く、帰ろうかと振り返れば河川が返しのようで町はまるで坩堝のだった。
【夜明けの森】 白けていく森と己
【烈日に寄る】 自ら手繰り寄せた荒波のような運を烈日に変えてしまうのもまた自分だ
【Vの肖像】 若き女傑
【竜爪山】 抉り出す風景