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【帰路】 「これから故郷の人に久々に会うってのに寂しさを感じてしまうのはなんでだろうな?」 「お前が会うのは成長した友と老いた親だろう、時の流れはいつだって寂しいのさ」
【緑孔道】 日陰に生きる者もこの世には必要なのだよ、何れ分かる
【吹き溜まり】
【贖罪の翼】 かつて黒の聖女と呼ばれた修道者。 彼女は人の罪を一手に引き受け、黒に染まりそして望んで焼かれた。 聖母は天に手のひらを向け祈るが、翼は人々に手のひらを向け祈るのだ。
【雪融けクレバス】 あの頃立っていた道標は雪と共に融けて、やがて道が見えるだろう
【靄增山】 或いは聳える靄とも
自前の絵でためしてみたけど、噂のやつ面白いなぁ。
【氷上】 割れるより先に進まなくてはならない。 朝日が昇り、氷が溶け出す前に。
【四季の森】 紅葉と青葉を繰り返し、旅人はやがて今が一体いつなのか分からなくなった。
【コロシアムキング】 観客席もコロシアムの内って習わなかったか?