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「一回欧州に帰ろうと考えてます。」
「なるほどーそれだったらフィーネちゃんが帰ってきてくれた方が助かるかも!」
「?どういうことですか?」
「うん、こっちでもテストしてほしい機体があるの。」
「なるほど、分かりました。出来る事があるならお手伝いします!」
「久しぶりだねフィーネちゃん!」
「リズさん!?どうしたんですか?」
電話の主は、欧州のリズからであった。
「フィーネちゃんにお知らせしようと思ってね〜。」
「お知らせ・・・?何でしょうか?」
「フィーネちゃんの新しい機体が完成したよ!」
「えっ、本当ですか!?」
「それに、マスターテスターのリーネちゃんの合格を貰わないとね!」
「私のチェックはいいでしょ?あの機体はフィーネのだし?まぁいいわ。軽く動かして見るわね。」
事務室の窓から見えるのは、白と青に塗装された真新しい機体である。
[UXX-030/MEX-001]
2つの型式が記された機体である。
「そうかしら?」
「データ上はそうだよ?だからリーネちゃんがセッティングしてもいい感じになると思うよ?」
「分かったわ。取り敢えず乗ればいいのよね?」
「うん、お願い!新しいものも入れてるからそれのテストもしないといけないしね〜」
「でも後は最終調整ぐらいだからすぐ終わるよ!」
「どのみち、フィーネが来ないと意味ないでしょ。あの子の機体なんだし。」
「そーでもないよ?リーネちゃんとフィーネちゃん、二人共似た者同士だと思うけどな〜?」
@eiswalt1028 「始めまして、私はフィーネ・フロストウインドと言います。よろしくお願いしますね。あなたの名前は?」