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【のべろ】
ある男が果実を食べていると、化物がやってきて問うた。「お前はいつもそれを食べる。何故好きなのか。理由を述べろ、そして語れ」男は何となくと答えた。「ではその実について何も知らぬと?」「知らん、でも俺はこれが大好きだ」化物は男のその答えに納得がいかず、舌を引き抜いて殺した
再掲
【爆赫(ばっか)】
強い力で疫病を抑えるとして拝まれている牛の姿をした荒ぶる神獣。その姿を見た者の病や、病に対する恐れを祓う。ただし、病だけでなく、血、嘘、腫れ上がった皮膚、とにかく赤いものを見ると見境なく蹄と角を振るう。
【疑心暗鬼(ぎしんあんき)】
猜疑心に苛まれた人が悪鬼に成り果てた姿。目には暗闇しか映っていない。寧ろ見ようとすらしない。疑い、勘繰り、邪推に邪推を重ね、その肚の内を知りたいが為に、音と匂いを頼りに生きたままの人間の腹を掻っ捌いた。好みは腸(はらわた)と心の臓。
【邏里の怪鳥(らりのかいちょう)】
里を行き来しては人の生活を覗き見る怪鳥。
覗き見られたくなければ、南京錠を持ち歩くこと。人の時間を少しずつ食らい、人の縁を勝手に繋げたり離したりする。世界に散らばる八羽が揃うとくじらを持ち上げることが出来るが、その時世界のどこかで災いが起きる。
こちらの企画に参加させていただきます。
よろしくお願い致します。
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僭越ながら応募させて頂きました。
推薦して頂けますと幸いです。皆様よろしくお願い致します。
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