杉江慎介さんのイラストまとめ

人は誰しも一人でトイレにいけなかった時があります。子を持つと時々こういう当たり前のことに気づかされます。
どう教えればいいんだろう。よく迷います。自分も親にしてもらったはずなのに、どうやっても思い出せません。ここが子育ての難しいところ。
僕が小さい時、親も同じことを考えたのかな。

「船橋ー五反田」ともなると、ざっと20通り以上の乗換方法で移動が可能です。少し遠回りしてもいいとすると100通りを超えるかもしれません。
私はこの点に着目し「毎回違うルートで帰る」という活動をしています。知らない場所、いつもと違う人の層、ほんの少しでも日常に変化を感じると楽しいです。

【目玉焼きを美味しくするコツ】
1：卵を割るときに落下させない。
フライパンすれすれで割る。黄身に衝撃を与えない。黄身はとても繊細です。
2：水を入れない
3：蓋をして弱火でゆっくり焼く
これだけでびっくりするほど美味しくなります。
まだ試したことない人は、明日から世界が変わります。

公園の小山で娘とかけっこ。大人気なく駆け登るパパ。
まだ下の方にいる娘がほっぺをふくらませて「まってー！」と言っている。
「くやしかったらここまでおいでー」と意地悪を言うと、
「もー！くやしいよー！」だって。この素直さがたまらない。

結局また下に戻って、二人で手をつないで登った。

何でもチャレンジしたいたちでございます。

高所恐怖症を克服しようと思ってスカイダイビングをしたことがあります。ひどい目に遭いました。シンプルに、死ぬかと思いました。もうヘリコプターから怖かったし、パラシュートのゆらゆらで酔うし。でも…

あの時空でみた景色は一生忘れないと思います。

自慢じゃないですが、去年の目標達成率は100%です。

目標は、あれやりたいこれやりたいを全部捨て「早起き」一本で勝負に出ました。勝ちました。丸一年かかりましたが、朝型の体を手に入れました。

そのおかげで、朝に本が読めて絵が描けて、結果的に捨てた目標もかなり達成できた気がします。

鬼ごっこ。小学生の頃、鬼に捕まりたくなくて2階からダイブした友達がいました。今思うと怖くて仕方ないのですが、一方で、子供は遊びにこんなに真剣になれるんだと羨ましく思います。あの時友達には、鬼がどんな姿に見えていたのでしょう。（ちなみに無事でした。大人に滅茶苦茶怒られてました）

高校はラグビー部でした。ラグビーは紳士のスポーツ。ユニフォームにはネクタイを締めるための襟があります。そんなラグビー。サッカーが苦手な少年が試合中ヤケを起こしてボールを手で持ちゴールに突っ込んだことで発祥しました。1823年イギリスのラグビー校での出来事です。嘘みたいな本当の話。

仕事が忙しくて大変だった日は「このまま家に帰るのはちょっとな」と思うことがあります。そんな時は帰る前にコーヒー屋に寄ります。

座ってコーヒーを飲む。
ぼーっと窓の外を眺める。
気持ちが落ち着いてくる。
お腹が空いてきて、子供の顔が見たくなる。
家に帰りたくなる
急いで店を出る。

朝食はトースト。ハチミツをかけるのが好きです。ただ必ず先にバターを塗ります。ハチミツだけでは物足りません。バターのしょっぱさが合わさって、素晴らしい味のハーモニーを奏でるのです。「甘じょっぱい」は味覚の王様です。

ちなみに「甘じょっぱい」は広辞苑に載っていません。意外ですね。