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namo先生の『狼少年は今日も嘘を重ねる』
男嫌いのヒロインに恋をした主人公。女装をしたら女子だと思われ、慕われてしまうすれ違いラブコメです。彼女に近づくためには嘘が必要な状況の中で、罪悪感が積みあがっていきます。
コメディタッチの中で、ふと突き付けられる悲しみ。とても好き。
筒井 大志先生『ミサイルとプランクトン』
超能力者たちの学園で自作ミサイルを作り続けるギャグ作品、ですがその背景にあるものがあまりにも強烈な物語。不穏が積みあがった先に見えるものと、それぞれの思いの数々。この世界がなんなのかから始まる序盤と、この世界だからこその個々。めっちゃすき。
イチヒ先生『廃バスに住む』
家が使えなくなり廃バスに住むようになった教師の物語。日常の中にあるふとした幸せに気付けるような作品です。淡々と描かれていく中で、少し不思議な教師と周りの人々との交流がコミカルに。
空気感がとても好きな1冊です。
福田晋一先生『その着せ替え人形は恋をする』
アニメにもなった人気作。過度におちゃらけず、過度にシリアスにもならず、誠実さに安心して読んでいけるラブコメ。
コスプレを中心にした恋愛もの。お互いの好きに対しての示しもきれいだし、笑いながらも応援したくなるバランスが本当に好き。
北条新九郎先生、トーチケイスケ先生の『かみつら 1』#読了
女性は仮面を付け、パートナーが決まるまでは素顔を見せない規則がある島でのラブコメ。
重いしがらみや恋愛とコメディのバランスが気になりつつも、規則があるからこそより強く見える想いや顔を見せる意味が印象的でした。
#書見台ガクト