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現実でラブコメできないとだれが決めた?
保守か革新か最初から政治色が強い作品だったが、どちらも動かす側のエゴが原動である事を認めてるのは良かった。俺はこれディストピアだと思うけど学園祭(ラブコメのピーク)が最終巻なのは矜持を感じたしラブコメオタクとしての熱量は本物だと思う
衛くんと愛が重たい少女たち
女の子からの愛が重たいよ〜〜〜みたいなノリではなく少年のアビス系統の重みがある。基本的に軽い作風だから唐突に来る姉パート(虐待)マジでビクつくし読んでて気分が悪くなる(面白い)キャラ造形もかなり上手くて凄いライトノベルが来たんじゃないですか?
わたしはあなたの涙になりたい
消費される感動とそれらを装飾として送り出す作家の"祈り"の物語だってのは良いんだが、飛び道具に頼ってメタフィクションで"泣き"をやろうとしてるせいで肝心の部分が損なわれている
明日の罪人と無人島の教室
価値観の共有は他者を完全に理解できてなくても出来る。"みんな"全てに合わせることはどんな人間だろうが不可能でも何か一つぐらいは可能なんだとそう思う。その人の価値観を構成する一つの要素ぐらいは
僕たち、私たちは、『本気の勉強』がしたい。
勉強の才能はあるし月に手は届かないのかもしれない。それでも凡人が何かを目指す動機付けが明確で上手かった。メインテーマではないけれど夢追い人の父親とそれに振り回される家族の物語が秀逸だった。
読んだ。負けた人間ってのはこうだよな。不平等と不条理を肯定した上で、それでも自分の弱さってやつを痛いぐらいに理解してるもんだ。主人公にバックボーンがないってお前さ、俺たち自身が背景なんだからそれは要らない。作品としての質?うるせぇ、ぶん殴るぞ
サクラダリセット読んだ。ケイにとっては違う理由で彼女達が必要でヒロイン2人がそれを理解して自己を取り戻す男女三人の構図が綺麗だった。「うん?」ってならなくもないがこれは『なんとなく、ずるい気がする』という大人の常識でありそれらを乗り越えるのがジュブナイルとして非常に良かったですね