帰宅してから「矜持」のリヴァハン出てくるシーンを何回も、舐めるように視聴。兵長が「このまま逃げ隠れて何が残る」と言う時の目の表情の作画が、これまでで最高に哀しみと優しさに溢れている様に私には見えました。しゅきぃ。
「矜持」回、果たして私はリアルタイム視聴できるだろうか。
原作でこれを読んだのが、妹と一緒のユニバ帰りの新幹線の中。「ハンジさんがトレンドになってるみたいよ」と言われ、何かあったのかとヒヤリとしながら読んだ内容がアレで、妹の前でニヤつきそうになるのを必死で堪えた記憶がある。
これ、背景の凸凹した大地っぽい何かは、紙粘土に指で穴をあけてカーボンヒーターの明かりを照射して影を作って撮影した画像を更に赤っぽく加工したの。…面倒臭かった。（でも描くよりは早い
中央憲兵との戦いで、新聞社を通して世論を味方につけて兵長を迎えに来ましたし、ミカサにブレードを突きつけられていた時も絶妙なタイミングで駆けつけて来ましたし。だから川流れも切り抜けるに違いないと。
IFKKの時、ハンジさん、兵長に背中向けて話しかけてるじゃないですか。あれ、面と向かっては言い辛い、後ろめたい弱音を吐いていたからなんだろうな。
巨中妄想リヴァハンイラストは、それをなぞらえて背中を向けさせましたが、そっと触れて熱を確かめたり、照れと情愛があっての態度だと良いな等と。
りばいにとってケニーが去ってからの生活は、母親を失って餓死しかけた時以上に過酷だっただろうなと。暴力と裏切りの日常で、死にたくなくて必死に頭を回して生きて来た。兵団に入ってからも、信頼に足る仲間と過ごしながら、人前で食事しないし。その彼が壁上でハンジと背中を合わせた。尊い（落涙
俺達が夢見た巨人のいない世界は
呆れるほどおめでたい理想の世界だった筈だ
ハンジが中心になって語る未来を、心の中でクサしながらも共有してやろうと思っていた兵長は、我々の言葉で表現するならばその光景を「尊い」と眺めていたに違いなく、我々はその流れ、コマをまるっと「尊い」って泣いたね
ハンジが隻眼になってから危険を伴う場所では兵長はハンジの死角を守る左側に、安全な場所や会話をする必要性がある場合は右側に居る事が多いなと、何度も原作を見返してます。て考えで、マガト＆ピークと対峙するシーンを見ると、リヴァハンで互いの死角を補い合う位置取りしてるので、最高に滾りゅ。