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ずうめき谷の幽霊(由布市)…狭間町から野津原までの間に谷があり、そこで女性が追い剥ぎに殺された。それから女の泣き叫ぶ声が聞こえたり、女の幽霊が現れたりするようになり、ずうめき谷と呼ばれるようになる。供養をして以来、出なくなったという。#一村一怪 #おおいた妖怪盛り上げよう
乳鬼子(豊後大野市)…黒原山を根城にし、高千穂南江豊後内を暴れまわっていた鬼。退治に来た入道道鉄の矢を黒金の釜で防いでいたが、矢が尽きたと騙されて討ち取られてしまう。 #一村一怪 #おおいた妖怪盛り上げよう
ヘクソカズラの精(玖珠町)…玖珠の伐株山(きりかぶやま)にまつわる民話に登場する植物の精。怪我を治してやった楠の大樹に臭いと言って嫌われることに腹をたて、大男に大樹をきる方法を教えた。 #一村一怪 #おおいた妖怪盛り上げよう
猩々(宇佐市)…猩々は山で働く女に自分の子を産ませた。生まれた子は髪が赤く、猩々に似ているという。とせという女が猩々の子を二人もうけ、猩寿と猩美と名付けた話がある。 #一村一怪 #おおいた妖怪盛り上げよう
一つ目小僧(佐伯市)…息子屋の浜で親子が貝を食べようとしたが、焼いたはずの貝が無い。貝を盗んだ奴を探すと背後に一つ目小僧がおり、父親は息子と舟で逃げた。「息子を食おうと楽しみにしていたのに」という言葉が父親の耳に残ったという。#一村一怪 #おおいた妖怪盛り上げよう
ねこかぼちゃ(国東市)…ある旅館で大きな黒猫を飼っていた。可愛がられていたが、夜中に旅館の魚を食べたため主人に殺されてしまった。猫の死体を畑に埋めると、次の年に大きなカボチャが育った。そのカボチャのつるは黒猫の口からのびていたという。#一村一怪 #おおいた妖怪盛り上げよう