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それで言っていくと、「ゴールデンカムイ」で、劇中仕様モデルのトイガンが出なかったのは意外だったなぁ。
三十年式や三八式、さらには村田銃がここまでクローズアップされる作品も珍しかろうに。
こういうところからも、「戦争をし続けた結果、男が戦場からいなくなり、老人と女子供が出てくるようになった」な壮絶な世界観を持つ「V」らしさを象徴するものの一つと言えましょう、シャッコー。
そしてここからウッソが「ガンダムの戦士」になってしまったことを暗喩した機体でもあったのでしょう。ここから先の「凄惨な戦場に、”適応”していってしまう物語」の、主人公としての扉を開いた機体、それがシャッコー。
それはそれとして・・・そんな「満を持して」の「TVアニメガンダム」で、まさかの開始一ヶ月は主人公がガンダムじゃない機体に乗るという展開。
さすが御大! そこにシビれる憧れる。
ところがそこに新興勢力が現れる。
チートにも程がある知力と武力を兼ね備えた男。
伊勢盛時、またの名を伊勢新九郎、後世において、「北条早雲」と呼ばれる男!!
幾度となく戦うがジリジリと敗れ、最後の党首三浦義同は戦死、相模三浦氏も滅びる。
まぁただ富田林も富田林で、あんまなんもなくて、ワシ高校受験の時に、
「オマエの偏差値やったら富田林の高校がちょうどええで」と先生に言われたんだが、
「いや富田林はキツイっすわー! 毎日は通えまへんわー」と、無理して一段上の高校受験したくらい。
なのでもしかして、ゆいが「戦うのもうやだ」とプリキュアを辞めたとしたら、それがもう覆せないものだったとしたら、拓海はゆいの味方をするだろうと。
そういった意味では、他の三人とは、スタンスが異なる。
「死の河」発動時の、「自分の兵、家臣、領民まで」というセリフは、女子供まで動員しての総力戦を強いたこと。
ヴラド公が「鮮血の伝承」を命じればマスターを殺すと宣言したのは、「ドラキュラ伝説」そのものが死後の汚辱であったから。
なんだったか、「美味しんぼ」の菓子対決でしたか、その中でも語られてきましたが、日本というのは土地的にも歴史的にも、糖の甘みの恩恵に預かりづらい歴史だったと。現在の我々では想像もつかないくらいうっすい甘みしか享受できなかった。