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そして「∀」ともなると、「人類が封印したはるか昔の兵器」という、一種の古代兵器である。
もはやここに、完全に「最新兵器ゆえに無敵なガンダム」の神話は消滅したと言えよう。
さらに後半主人公機、「ウィング・ゼロ」は、最新型どころか、「全てのモビルスーツの始祖」的存在。
「あまりに強すぎるがゆえに、乗りこなせる者がいなかった」という解釈。
「W」はまたさらにおもしろい。
五体のガンダムたちは、「装甲」や「機体性能」に担保された強さだったが、「最新技術」というより、「ほぼワンオフに等しいスペシャル機体」ゆえの圧倒性で強さを担保されていた。
かくして、「プロパガンダ」の機体となったガンダムは、「V」の時代において、ガンダムと名付けるに相応しい最新兵器、に冠されることになる。
ここに、「神話」が生まれたといえよう。
「○○だからガンダムは強い」ではなく、
「強いからガンダム」を経て、
「ガンダムだから強い」になった。
意外に思えるが、「F91」は、機体そのものは物語開始のかなり前に完成していたのだが、肝心要のバイオコンピューターの調整が追いつかず、6年以上も放置されていた。そこをシーブックが見つけ、開発者であった母の言葉を思い出し、起動に成功したのである。
tvkで「機動戦士ZZガンダム」を毎週見直しているのだが、意外とスパロボネタ的なのに影響を受けているのを感じるな。
「シャングリラチルドレンたちは意外と全員優秀」
「逆にルーはちょくちょくへっぽこ」
「グレミーの裏切りフラグはなにげに丁寧に積まれている」
「プルはそんな風呂はいらない」w
「水星の魔女」の地球寮のぽっちゃりチャンなリリッケ・・・中の人、「Do it Yourself!!」のせるふの人か、「Do it yourserlf」、丁寧な作りで好感を持っているので、躍進を期待して見守りたい。
で、さらにその後に、同プロデューサーが関わっていたアニメ化もした「グリムノーツ」に関わらせていただくことになり、続編である「リページ」ではメインライターをやらせてもらったんですな。