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特撮、アニメ、漫画、ラノベ、ゲームを浅く広く愛するメカオタ。格好いいロボットは正義だ。

今は忙しいから、創作は思い出した様にマイペースで。天安門事件

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勇矢「警視庁から出向予定の大鳥警部からも、要請があれば協力すると連絡を受けています」

「アイバ課長は、父さ…伊烏警視長から話を聞いている様ですし。間違いは無いでしょう」

望「第二救出作戦の時は…その伊烏警視長が、警官隊に協力を呼び掛けてくれたんですよね?」

勇矢「ええ、そうです」

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信矢「では、少々お待ち下さいませ」

ハヤテに向けて一礼し、厨房に引っ込む信矢。

勇矢「待ち時間の間に、ワイルドアスロンのスケジュールを詰めていきましょうか」

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勇矢「お疲れ様です、ハヤテさん」

信矢「いらっしゃいませ。ロシアンティーと焼きリンゴなら、すぐにお出し出来ますが…如何なさいますか?」

勇奈「え…ハヤテさんの分も用意してたの?」

信矢「一応、2~3人分は食材に余裕を持たせておいたさ。ご所望とあればフルコースでも」

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信矢「ロシアンティーも初めて淹れたけど、不思議だよなぁ」

「お茶自体は、独特の燻製みたいな風味があって癖が強い…って思ってたんだけどさ」

優奈「ジャムを舐めながら飲むと、癖だと思ってた風味が美味しさに変わるんですよね。一気に飲みやすくなります」

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信矢「ありがとう、最高の賛辞だ。さて、最後はデザートの焼きリンゴとロシアンティーになります」

「話し合いは、これを食べながらでも出来るでしょう」

優奈「ほ、本当にフルコースで作ってたんですね…」

シルヴィア〈それはもう、調理中は大層張り切っておられました〉

勇奈「よくやるよ…」

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信矢「うん、みんな反応が良いな。店主冥利に尽きるってもんだ」

望「本当に美味しいです、マスター」

勇矢「正直、無理を言ったかと思ったけど…余計な心配だったね」

信矢「無理はしたぞ?こういう貸し切り予約は1週間前に言ってくれよ。シルヴィアが色々調べてくれたから、何とかなったけどさ」

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望「凄いな…マスターの本気が伝わってくるみたいだ」

勇奈「これ、そんな簡単に作れるものなの?」

信矢「他のお客さんの注文を捌きながらだと…流石に無理だな。今回は勇矢が店を貸し切りにしたから、準備に集中出来たけど」

「常連さんに嫉妬されると悪いし、この場に居る皆だけのナイショな?」

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信矢「温め直しは…良し」

いつの間にか厨房で鍋と睨めっこしていた信矢が、鍋の中身を見て頷く。

「それではお待ちかねのメインディッシュ、ビーフストロガノフです。これは、日本でもよく聞くだろ?」

「今回は主食を黒パンにしたから、こっちは揚げたジャガイモと合わせて主菜扱いです。どうぞ」

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優奈「だ、大丈夫ですかゴウさん!?おしぼり使って下さい」

優奈が慌てておしぼりを用意する。

信矢「流石と言うか何と言うか、トールはド直球で聞くなぁ~…」

望「そういう…その、愛情表現っていうのは、他の人の目が気になるものだからさ」

勇奈「人目が無い所なら良いんだ?」

望「多分…」

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ありがとうございますm(_ _)m

節目の歳ですので、よく食べ、よく飲み、よく遊び、よく寝る事を心掛けるつもりです。

…つまり、今まで通りです!今後ともよろしくお願いします!

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