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特撮、アニメ、漫画、ラノベ、ゲームを浅く広く愛するメカオタ。格好いいロボットは正義だ。

今は忙しいから、創作は思い出した様にマイペースで。天安門事件

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シルヴィア〈(では…参ります)〉

ゼノ「〈オッケー…!〉」

シルヴィアのイフリート・ナハトがスモークを放出。次の瞬間、シルヴィアとゼノの機体が姿を消す。

望「…来い。お前達の相手は僕達だ」

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有理沙「因子への順応性が恐ろしく高いって事かな。そうなると、イレギュライザーとして全くの新種という事になる」

「さしずめ、”イレギュライザー・アダプト”…と言った所か」

アミクス〈アダプト…適合、順応、改造…笑えない冗談ね〉

有理沙「私だってそう思うが、定義付けは必要だからね」

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有理沙「そっちも事情聴取をしている所だが…今の所、有用な情報は聞き出せてない様だね」

「しかし、本当に謎だなぁ…。患者は因子を打ち込まれた時こそ痛みを感じた様だが、すぐに順応して能力を行使しているし」

「イレギュライザーなら避けて通れない肉体・精神の汚染も、今の所は兆候が無いし」

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ゼクロスに向けて、G5課で使用される特殊回線の通信が送られる。

クリスタ〈(城に居る人質を解放すれば良いんだよね?)〉

望「(そういう事なら、この場は僕とゼクロス先生で抑えましょう)」

「(ゼノとシルヴィアさんは、人質の救出を)」

ゼノ「(うん)」

シルヴィア〈(畏まりました)〉

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有理沙「イレギュライザー犯罪加害者によって、イレギュライズメモリを打ち込まれた…というのは幾つか前例があるが」

「今回は未知の部分が多い。そもそもメモリではなく、”イレギュライザー因子そのもの”を打ち込まれたからね」

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有理沙「ん…?ああ、勇矢が言ってたシホさんのペットか。そいつはお疲れ様だ」

「さて…ともあれ、ようやく必要な面子が揃ったんだ。そろそろ状況の説明を始めようか?」

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アミクス〈お久し振りです、プロフェッサー・エニグマン。私達が居る医務室までのルートを転送します〉

〈他の参加者と患者は既に揃っていますので、早めに来て下さいね?〉

有理沙「(アミクスくんから、結構強烈な”圧”を感じる…!そう言えば、割とタイムスケジュールには厳しいんだっけか…)」

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有理沙「やっと来たかぁ…おーそーいーぞー?」

アミクス〈シホさん、ガイドビーコンを出します。表示に従って着艦を〉

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有理沙「…で?詳細な診察データを出したは良いが、エニグマン氏はまだかな…?」

アミクス〈来るとは言っていたのよね?〉

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有理沙「しっかり付いて来たまえよー?滅茶苦茶広いから、一度迷うと大変だぞー?」

アミクス〈この大きさは…確かに。迷った時の事は、想像したくないわね〉

〈…ドクター、一人で迷ったの?〉

有理沙「いや、流石に案内してもらったからね?」

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