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@maple_V_modeler シルヴィア〈(では…参ります)〉
ゼノ「〈オッケー…!〉」
シルヴィアのイフリート・ナハトがスモークを放出。次の瞬間、シルヴィアとゼノの機体が姿を消す。
望「…来い。お前達の相手は僕達だ」
@tabigaras95820 @Akatsuki_0409 @leo0009 有理沙「因子への順応性が恐ろしく高いって事かな。そうなると、イレギュライザーとして全くの新種という事になる」
「さしずめ、”イレギュライザー・アダプト”…と言った所か」
アミクス〈アダプト…適合、順応、改造…笑えない冗談ね〉
有理沙「私だってそう思うが、定義付けは必要だからね」
@tabigaras95820 @Akatsuki_0409 @leo0009 有理沙「そっちも事情聴取をしている所だが…今の所、有用な情報は聞き出せてない様だね」
「しかし、本当に謎だなぁ…。患者は因子を打ち込まれた時こそ痛みを感じた様だが、すぐに順応して能力を行使しているし」
「イレギュライザーなら避けて通れない肉体・精神の汚染も、今の所は兆候が無いし」
@maple_V_modeler ゼクロスに向けて、G5課で使用される特殊回線の通信が送られる。
クリスタ〈(城に居る人質を解放すれば良いんだよね?)〉
望「(そういう事なら、この場は僕とゼクロス先生で抑えましょう)」
「(ゼノとシルヴィアさんは、人質の救出を)」
ゼノ「(うん)」
シルヴィア〈(畏まりました)〉
@tabigaras95820 @Akatsuki_0409 @leo0009 有理沙「イレギュライザー犯罪加害者によって、イレギュライズメモリを打ち込まれた…というのは幾つか前例があるが」
「今回は未知の部分が多い。そもそもメモリではなく、”イレギュライザー因子そのもの”を打ち込まれたからね」
@tabigaras95820 @Akatsuki_0409 @leo0009 有理沙「ん…?ああ、勇矢が言ってたシホさんのペットか。そいつはお疲れ様だ」
「さて…ともあれ、ようやく必要な面子が揃ったんだ。そろそろ状況の説明を始めようか?」
@tabigaras95820 @Akatsuki_0409 @leo0009 アミクス〈お久し振りです、プロフェッサー・エニグマン。私達が居る医務室までのルートを転送します〉
〈他の参加者と患者は既に揃っていますので、早めに来て下さいね?〉
有理沙「(アミクスくんから、結構強烈な”圧”を感じる…!そう言えば、割とタイムスケジュールには厳しいんだっけか…)」
@tabigaras95820 @Akatsuki_0409 @leo0009 有理沙「やっと来たかぁ…おーそーいーぞー?」
アミクス〈シホさん、ガイドビーコンを出します。表示に従って着艦を〉
@tabigaras95820 @Akatsuki_0409 @leo0009 有理沙「…で?詳細な診察データを出したは良いが、エニグマン氏はまだかな…?」
アミクス〈来るとは言っていたのよね?〉
@tabigaras95820 @Akatsuki_0409 @leo0009 有理沙「しっかり付いて来たまえよー?滅茶苦茶広いから、一度迷うと大変だぞー?」
アミクス〈この大きさは…確かに。迷った時の事は、想像したくないわね〉
〈…ドクター、一人で迷ったの?〉
有理沙「いや、流石に案内してもらったからね?」