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@tabigaras95820 @Akatsuki_0409 @leo0009 有理沙「ここは医療設備も十分な物が整っているからね。心配は一切無用さ、胸を張って断言出来るとも!」
アミクス〈そういう事だから、まずは安心して検査を受けてね〉
@tabigaras95820 @Akatsuki_0409 @leo0009 有理沙「ふふん、私はただの医者ではない。電脳工学、電脳体医療、電脳構造体分析学を専門分野とする天才研究者なのだよ!」
「こういう肩書きがあるから、コネクションだって海のように広く深いのさ!」
アミクス〈はいはい、自慢話も程々に。…二人共初めまして。有理沙博士の助手、アミクスです〉
@Akatsuki_0409 優奈「お二人の気持ちが分かる…なんて、無責任に言うつもりはありません」
「でも、これは責任を持って言えます。私達はお二人の味方です。見捨てるなんて、絶対にしませんから」
有理沙「ああ、そうだとも。君達が日常生活に戻る為の支援は、我々に任せてくれ」
@tabigaras95820 @Akatsuki_0409 @leo0009 有理沙「いやぁ、皆良いリアクションをしてくれるね。凄いもんだろう?」
アミクス〈確かに凄いとは思うけど、今回私を連れて来た理由は?〉
有理沙「デヴァイザー開発補助の経験が一番豊富だからさ。それに…あの二人と似た境遇をしている優奈くんとの付き合いも長いしね」
アミクス〈成る程ね…〉
@Akatsuki_0409 有理沙「診断書を用意するから、学校側にはよーく説明しておくんだ。その上で、どうにもならない事があれば連絡してくれ」
有理沙が自分の名刺をアイとメグミに渡す。
有理沙「それと、君達と同じ様な境遇の子は他にも居る。彼女もそうだ」
優奈「…私も、イレギュライザー犯罪被害者なんです」
@Akatsuki_0409 有理沙「私の知る研究者仲間の一人さ。変わり者ではあるが、悪人ではないから安心してくれ」
「さて…とりあえずは君達の身体の事をご家族に説明して、現状は経過観察に留めよう」
「後日専門家を集めて、もう一度君達の事を診察するから待っていてくれ。状況が整い次第、連絡するからね」
@Akatsuki_0409 有理沙「イレギュライザーの能力は、現在進行形で多用途化が進んでいるからね。そんな能力が生まれる事もあるだろう」
「しかし…メモリ由来でない、因子由来のイレギュライザー化となると、私の専門分野からは外れてしまうな…」
優奈「このタイプだと…多分、エニグマン博士の方が詳しいですよね」
@Akatsuki_0409 優奈「多分、それがアイさんの”イレギュライザーとしての能力”なんだと思います。他のイレギュライザーの力を増幅する…みたいな」
有理沙「その認識で間違いないだろう。しかし…〈サイレンス・フィールド〉を上回る強制力を持つ〈アンチイレギュライズフィールド〉か…」
@Akatsuki_0409 有理沙「ふむ…イレギュライズメモリを接続された場合、患部には例外なく「パラサイトコネクター」と呼ばれる痣の様な物が出来るんだが」
「君達の場合は、イレギュライザー因子を直接打ち込まれたから、コネクターが生成されなかったんだろう」
「うーん…これは、今までには無いケースだな」
@Akatsuki_0409 有理沙「伊烏有理沙だ、よろしく」
「さて…イレギュライザー因子を打ち込まれたと聞いているが、まずは患部を確認させて貰っても良いかな?」