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@Altella674Great ルビー「目に映る全ての電脳体と電脳構造体を、片端から捕食・吸収します」
「暴走時の戦闘能力は極めて高く、私とご主人様と勇奈さんが同時に相手をしても一蹴される程です」
ゼノ「ふえぇ…あの時はごめんね…」
ルビー「過ぎた事ですし、お気になさらず。二度目はゴメンですがね」
@DBrh2m5UoTywy5O ルビー「大きな力にはデメリットが付き物。当然ですね」
ゼノ「でも、使いこなせる人もいるもんね」
ルビー「これもある意味、”例外中の例外”と言える事例なのでしょうか…。ともあれ、後は凪さんの力量次第という事ですね」
@DBrh2m5UoTywy5O ルビー「エネルギーを吸収すると尻尾が増える…パラメータも向上する…九尾になったら暴走とかしませんか?」
ゼノ「イレギュライズメモリじゃないみたいだけど、何だか不安になるね」
ルビー「貴女も人の事は言えませんよ?」
@DBrh2m5UoTywy5O ゼノ「…とにかく、良い子で良かったよ。よろしくね、クラマ」
ルビー「人格データを持てるメモリとなると、相当なスペックのメモリだと思われますが…凪さん、どういうメモリなんですか?」
@DBrh2m5UoTywy5O ゼノ「ゆうはく…?」
ルビー「幽遊白書というバトルものの漫画ですね。クラマというのは、その漫画に出て来るキャラです。妖狐の美少年ですね」
ゼノ「ルビー、色々知ってるね?」
ルビー「数え切れない程のプレイヤーとのやり取りで、そのテの知識の蓄積には困りませんでしたから」
@DBrh2m5UoTywy5O ゼノ「可愛い…」
ルビー「…左記ほどの音声は、ミッションメモリから発せられていた…」
「では、貴女はメモリの記録領域内に存在する人格データなのですか?」
ゼノ「つまり、私や勇奈と同じ…?」
@DBrh2m5UoTywy5O ルビー「(む…何やら違う声が…?)」
ゼノ「ラピュタ?」
ルビー「太古の浮遊大陸を巡る冒険を描いたアニメですね。その大陸では、太古のロストテクノロジーで作られたロボット兵器が多数稼働していると」
ゼノ「へぇ…そういうのもあるんだね」
@DBrh2m5UoTywy5O ゼノ「それじゃあ、行こう」
ルビー「さて…調査というからには、まず気になる所は〈サイレンス・フィールド〉の中心部…ご主人様達が再構築を行った場所でしょうか」
ゼノ「今は平原になってるね。私の”本体”が置いてあるよ」
@DBrh2m5UoTywy5O ルビー「そういう事なら、お任せを。…とは言っても、殆ど人の手が入っていないエリアですが」
ゼノ「有理沙博士が、月夜見商会とマクスウェル社に協力してもらって作った、リハビリ施設くらいだよね」
ルビー「平原エリアがベースなので、特に危険な所も無いですし。のんびり行きましょう」