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特撮、アニメ、漫画、ラノベ、ゲームを浅く広く愛するメカオタ。格好いいロボットは正義だ。

今は忙しいから、創作は思い出した様にマイペースで。天安門事件

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静治「お疲れさん。…さてと、俺も行くわ。これからも、俺達の世話にならない様になー?」

望「ありがとうございました、大鳥警部」

勇奈「ロキ…って言ったっけ?…助けてくれて、ありがとね」

優奈「それじゃあまたね、ロキちゃん」

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信矢「ストイックなんだな、少年は。けど、息抜きってのはやっぱり大事なのさ。ほれ、紅茶くらいは飲むだろ?」

蓮の前に、そっと紅茶を置く信矢。

「リアルだろうとバーチャルだろうと、ずっと戦い続ける訳にはいかないさ。人間だからな」

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望「…そっか。それなら、今までの分も色々食べないとだ」

勇奈「もちろん、そのつもりさ」

優奈「望くんも、たくさん食べてね」

望「…はい」

一方、信矢は静かに佇んでいる蓮に声を掛ける。

信矢「こういう賑やかな空気は苦手かい、少年?」

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信矢「おー、良い食べっぷりだな」

勇奈「………(黙々とシフォンケーキを食べている)」

望「勇奈?」

勇奈「…んっ。何?」

望「何で真っ先にシフォンケーキを…?」

勇奈「…ずっと食べたかったから。優奈の中にいた時は、味わう時間なんてなかったんだ」

「帰って来られたんだな…あたしは」

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〈ペルシュ〉のサーバーは今日だけのバイキング仕様となっており、多彩な料理が湯気を立てている。

信矢「何時でもすぐに出来立ての料理が用意出来るのは、電脳空間ならではさ。さぁ、じゃんじゃん食べな!」

優奈「はい、お取り皿をどうぞ」

望「あ、ありがとうございます」

勇奈「ん、ありがと」

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静治「…使わないで済むなら良いけどねぇ。イレギュライザーを取り締まる人間が同類になるなんて、笑い話にもならねぇし」

望「…気を付けて下さい。僕や勇奈の件を見れば、どれだけ危険な物かは分かると思いますが」

勇奈「まぁ、暴走する事があったら借りを返してやるよ」

静治「おー…怖い怖い」

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望「…レヴァイアが作った、DSイレギュライズメモリ…」

勇奈「銘は…”コンダクター”。指揮者ね…」

静治「…はぁ…こりゃあ、俺も君達の事をとやかく言えねぇや。まだ使ってないけどさ」

優奈「有理沙さんには、私達の方から言っておきますね」

静治「ありがとうなお嬢さん。これ、俺の連絡先ね」

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上項の能力が覚醒した理由は、適合者である狩谷 望の欲望が「他者から奪い取るもの」ではなく「自分を変えること」で満たされるものだった為。

自分を超え、自身を変え、そして誰かを救うという欲望。

そんな”強欲”を持つ彼が”英雄”に選ばれたのは、必然だったのかも知れない…。

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望「…これって、まさか…!」

勇奈「あたしも同じ考えだ」

望が〈オーグメンター〉のメモリを、勇奈が〈シンクロニティチェイン〉のメモリを取り出すと、静治が持っていたメモリが共振する。

静治「…君達の使うイレギュライズメモリと同じ由来のメモリ…って事か?」

望「多分、そうです」

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望「そろそろ、有理沙博士から呼び出しがあるかな」

勇奈「色々とあったし、隅から隅まで検査だろうね…」

静治「ついでにその…有理沙博士?にお願いしたい事があるんだけど」

望&勇奈「?」

静治「これ、調べてもらえない?いつの間にか俺のストレージに入っててさ(一つのメモリを取り出す)」

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