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ニューワールドの’82年作「アンドロイド」廉価版DVDで再見。ロボットテーマの超低予算B級SFながらアイデアやストーリー、キャラの魅力で見せる良品。宇宙基地ものやマッドサイエンティストもの要素も楽しい。ラストは「ブレードランナー」前章みたいだ。DVDの画質も良好。
「アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲」鑑賞。ハリウッドでは低予算でも製作費20数億円掛かってるのでCGIは劇場公開作レベルで見劣りはしない。北米版ポスターに偽りなしの盛沢山。ただし、前作もだったけどナチ要素をもっと押し出して欲しい気はした。
CS録画で吸血鬼ゴケミドロの佐藤肇監督「怪談せむし男」鑑賞。発狂死した夫が遺した屋敷を舞台に遺産相続や醜い人間模様が絡む。ウィリアム・キャッスル風こけ脅しギミックのニューロティックスリラーかと思ったら幽霊屋敷ものだった。
PD DVDで「青い戦慄」鑑賞。爆撃機のパイロットが帰郷すると妻は浮気しており、かつ自分の拳銃で彼女が射殺されてしまい、逃走しながらも真犯人を追うスリラー。ノワール風のフーダニットな展開に傷病帰還兵の苦しみ要素も加わってた。
「クリッター」シリーズのドン・オッパーが脚本、自らタイトルロールを演じ、クラウス・キンスキーが共演するニューワールド製作のB級良品SF「アンドロイド」が廉価DVD化!早速予約した。観るのはLD以来。
「その女を殺せ」をピーター・ハイアムズがリメイクした「カナディアン・エクスプレス」再見。劇場で観た時は冒頭の山中での車とヘリのチェイスが凄まじく、正直、同時上映の「トータル・リコール」より迫力あった。
Netflixで話題のベトナム映画「ハイ・フォン:ママは元ギャング」鑑賞。腕に覚えのあるシングルマザーが娘を人身売買組織に誘拐されるアクションスリラー。マッハ!やチョコレート・ファイター、ザ・レイドらには匹敵ならずも母さん頑張った。
サスペリアに備えて「HAXAN 魔女」再見。中世以降の様々な文献、図版を基に魔女を考察するドキュメンタリー。魔女の生活や、告発、裁判、拷問等を再現ドラマで紹介。後のホラー映画へ影響を及ぼしてるモチーフも色々登場。100年前の映画という色眼鏡無しでも素晴らしい傑作。