//=time() ?>
✧︎ヘッダーが更新されました✧︎
両手をあげてギブアップ、の姿勢をみせると、やっとふさがれた口を開放された。
願化さんと佑くんとお話をして、ふたりの意外な一面を知れた。
その後は、たまにふざけて江口さんにたしなめられながらも、私たちは作業を進めていった。
…医務室にいったのかな。 あの二人…九歳から同じ場所で働いているのに、仲良くないなんて…なにか複雑な事情があるんだろうか。
それから二人とは、明日のことを相談して別れた。
私たちは二人に手を振って別れた。
「うん、もちろんだよ…!」
曽根崎さんと願化さんは笑顔で手を振って出ていった。
再び話しだした二人を後目に、私たちは談話室を後にした。