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『殺人狂時代』(67)では、チキンラーメンを袋から出し、丼に入るように麺を折って入れるカットがある。折って入れると蓋が浮き上がってしまうが、お湯が浸透すると蓋は落ち着く。『堂々たる人生』では最初から袋に折れた麺が入っていたけど。
フィギュアも眼付きの悪さを再現!…ロボや「キャプテンウルトラ」を担当した矢島さんに「東映って特撮の敵のキャラって、少しグロいっていうか何か怖い造形ですよね」と訊いたら「東映ってそうなんだよなあ」と言ってて可笑しかった。
御存知の方もいるが、モゲラの頭部は2種類ある。左が作品中のもので、右がスタジオの外の写真。眼が違う。どちらに似させるか決めないと出来はイマイチ。個人的には目の周りにビスの穴(推察)がある左が好み。
昭和35年の「にんじんくらぶ」…こんなに男も入ってたのか。(前列左から、桂木洋子、有馬稲子、川端康成、岸恵子、久我美子。 後列左から、若槻繁(代表)、岡田真澄、南原宏治、杉浦直樹)それにしてもよく続いた独立プロだったな。小林正樹に好きなように撮らせたのは命取りだったが。
薩摩剣八郎が中山剣吾の頃、取り方役で出演したのが、三船主演の『待ち伏せ』(70)…その作品の殺陣師は久世竜で、厳しい人だったようだが、その後は殺陣の指導(久世七曜会)も直接受けている。