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故王女は、今もなおイオラニ宮殿に安置されている。あちこちの島から渡ってきた大勢の現地人が、わたしの家の戸口の前を通って宮殿に向かい、毎晩、夜通し、30日以上ものあいだ、松明を王宮の中庭で燃やし、哀悼の歌をうたい、フラ・フラを踊り、胸も裂けそうな悲しみを死者のために叫んでいる。
「カピオラニ王妃(1834~1899)像」
1874年、夫カラカウアが王に選出。ハンセン氏病患者へ寄付金を集める。
1877年、初の公園に王妃の名を冠す。
1887年、米国クリーヴランド大統領を訪問。英国ヴィクトリア女王在位50年式典に出席。
1890年、死産体験をふまえて産院を開設。