cryさんのイラストまとめ

宝塚記念で念願のGⅠタイトルを手に入れたサイレンススズカは、秋初戦に毎日王冠を選ぶ。13万人の観衆が見守る中、エルコンドルパサーとグラスワンダーとの３強対決を制した彼は、最大の目標である秋の天皇賞へ駒を進めるのであった。
誰しもが願っていた、その勝利を。
#サイレンススズカの話をしよう

金鯱賞１着から迎えるのはグランプリ宝塚記念。エアグルーヴへの先約の為、武騎手から南井騎手に乗替と初の2200mが不安視されオッズは３倍近くに。道中は1000mを58秒6と得意のHペースで逃げ、ステイゴールドの猛追を退け歴代2位のタイムでついにGⅠの栄光を勝ち取った。
#サイレンススズカの話をしよう

「最高の状態、負ける筈がない」と陣営が豪語した金鯱賞、結果は周知の通り。観客から拍手と大歓声に迎えられながら前半58秒1、後半59秒7のレコード大差勝ち、武豊騎手の「今日のサイレンススズカならどんな馬が出てきても負けないんじゃないか」が全てを物語る。
#サイレンススズカの話をしよう

Numberさんの名馬堂々、無事に届きました。
サイレンススズカの所は、数行読んでは泣き、頷きながら泣き、思い出しては泣き、たくさん時間を掛けて大事に大事に読みました。写真と文ひとつひとつが当時のサイレンススズカを形作る様に、命を吹き込む様に、息衝く様に、そこに在りました。

中山記念１着からその年３戦目、中京で行われた小倉大賞典。ついに挑戦する側からされる側へとなったサイレンススズカに課せられたのは57.5kgのトップハンデ。1000m57秒5のHペースを物ともせずコースレコードをコンマ1秒更新する圧巻の勝利、ついに才能は覚醒する。
#サイレンススズカの話をしよう

バレンタインS1着から中3週で迎えた中山記念。
イシノサンデー等を押さえ１番人気に支持されたサイレンススズカ、それでも未だ挑戦者の立場。道中大差を付けながら、直線は内にモタれ手前替えにも苦労し右回りへの課題を残しつつ念願の重賞初勝利、連勝を２に伸ばした。
#サイレンススズカの話をしよう

1998年バレンタインS、ある1頭の馬が本格化の兆しを見せた。
彼の名はサイレンススズカ。５歳になるまで重賞未勝利だったそんな折、前走香港国際C５着から引き続き鞍上に迎えたのは天才武豊騎手。OP特別の為だけに東上した相棒を背に連勝街道の１歩を歩みだした。
#サイレンススズカの話をしよう

メロディーレーンちゃんとタイトルホルダーくん
小さなお姉ちゃん、大きなタイトルをゲットした弟くんに続けるかな？

「競馬はドラマだ」と誰かが言った。
阪神3000ｍで行われた今年の菊花賞、42年ぶりのこの舞台を逃げ切ったのはタイトルホルダーと横山武史騎手。23年前にセイウンスカイと父横山典弘騎手が逃げ切った同じ菊花賞で、新たなタイトルをその手中に収めたのだった、「競馬はドラマだ」、皆もそう頷いた。

富士ステークスを制したのはキズナ産駒の３歳牝馬ソングライン✨本番に向けて一歩前進だよ！
ソングラインちゃんのバンテージが可愛くて、とってもお洒落さん💕