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#30MM
烏月ハネさんにキャラ絵描いていただきました✨
宇月沙紅羅(うつきさくら)
元々(うづき)だったのをハネさんにあやかって(うつき)とさせていただきました。ありがとうございます✨
@3s0W3NFmp7ibEo3 「その問いには以前答えたはずじゃが?妖でもかまわぬ、誰から嫌われようと儂は愛しておる。魂を喰らうならそれでも構わん。2人で共に生きれんなら喰われて光里の一部となって共に生きよう。」
目に涙を溜めながら光里を強く抱きしめた。
@3s0W3NFmp7ibEo3 「気に入ってくれたか?」
シャワーを終え光里と同じくバスローブを着た夜美が側に寄ってくる。
夜景を眺める光里を後から抱きしめペットボトルの水を手渡す。
@3s0W3NFmp7ibEo3 「近くに部屋をとってあるそこでゆっくりしよう。」
一応近くのタワーホテルの最上階を取っておいて正解だった。2人で夜景を見ながらゆっくりと後は流れしだいか...
「バイオレットフィズ...忘れんよこの夜もこの先も...」そう呟くと光里の手を取って店を後にした。
@3s0W3NFmp7ibEo3 光里の美しい首筋がほんのりと染まるその艶めかしい様に夜美の心はざわついた。
「さて、余り飲み過ぎるのも良くない次で最後にしよう。ビトゥイーン.ザ.シーツを。」
カクテルを頼むと光里へと視線を向けた。
@3s0W3NFmp7ibEo3 頼んだカクテルを飲みながら光里の方を見ると視線で何かを伝えようとしている様だ。頼んだカクテルと夜美を交互に見やる。
「(モヒート、私の乾きを癒やしてだったか?)」
自分の予想は合っているだろうか?
@3s0W3NFmp7ibEo3 「う、それはすまぬ。強い相手と戦うとつい熱くなってしまう。悪い癖なのは分かっておるが...」
言い訳をしながらも光里の可愛らしい仕草に鼓動が早くなる。
「グラスが空いたな。バラライカを貰おうか。光里は何か頼むか?」
気持ちを落ち着けようと2杯目を頼んだ。
@3s0W3NFmp7ibEo3 「フフ、すまぬそんなつもりは無かったんじゃが、儂だって心配しておるのじゃぞ?」
そう言って光里の肩に頭をもたれさせる。とりあえず話題は何でも良かった光里は自分の存在にコンプレックスを抱いている節がある。そこから話は逸らせただろう。
@3s0W3NFmp7ibEo3 「儂も以前言ったぞ?光里の全てを受け入れると。普通か否かなど人それぞれであろう?」
「それより、この間の件あの荷をどうしたかは知らぬが、余り無茶はするで無いぞ?光里に何かあればアネラ達が心配するぞ?」
@3s0W3NFmp7ibEo3 光里の台詞と視線にドキリとする。
差し出されたカクテルを受け取り光里とグラスを合わせる。
「とりあえず乾杯じゃ。今宵は楽しく過ごそう。」
カクテルを一口飲み光里に笑顔を向ける。