//=time() ?>
『#ザ・グリード』
円盤がクソ高くて手に入らないことで有名な本作だが、ハッキリ言って面白い。モンスターの造形は言わずもがな、豪華客船のセットや重火器・人間の喰いカス等の小道具に至るまで手を抜いておらず、もはやB級ではない。ファムケ・ヤンセンさんがいい女なのも堪らんし、ラストも粋。
『#エスケープ・フロム・トゥモロー』
夢の国での無断撮影が話題だが注目すべきはその内容だ。仕事に疲れた欲求不満の中年男がせっかく家族を旅行に連れて来たのに、わがままな子供や、子供の心配ばかりで自分を見てくれないノリの悪い妻など、理想の家族には程遠く、あるある過ぎて胸が痛む。好き。
『#サマー・オブ・84』
初鑑賞時はミステリーとしてのトリックやツイストが皆無でホントつまらないと思ったのだが何と! 再観賞したらメッチャ面白かった。犯人を知っていて観ると終始ゾクゾクした怖さがあるのだ。恐怖が終わらない胸くそラストも素晴らしい。『#ハロウィン』みたいにならないかな。
『#ターボキッド』
カナダの映像制作集団RKSS の青春SF。水が枯渇した未来、少年は不思議な少女と出逢う。とにかくシナリオが出色の出来。そして容赦ないゴア表現に感服。ヒロインのアップルちゃんがひたすら可愛く、愛さるざるを得ない。悪役のマイケル・アイアンサイドさんもガッツリハマった傑作。
『#ジェイソンX』
冷凍保存されたジェイソンが2455年に復活し宇宙船内で大暴れする話。なんだこのトンデモ設定。メチャクチャおもろいやん。しかもきちんとSFしてるしスラッシュしてるしケイン・ホッダーさんカッコいい。寝袋スイングも披露してくれて大拍手。科学者役のレクサ・ドイグさんも魅力的。