末原拓馬さんのイラストまとめ

手にしているものを愛したい。人生は一筋縄ではいかなくて、手に入らないものも、失っていくものもたくさんある。でも、僕らはどんな時でも絶対に何かを持っている。物理的なものとは限らないけど、かならず、何かが僕らのそばにある。ないもののことを考えて嘆くより、あるものに感謝し喜んでいたい。

一生で一番大切な日っていつ？「今日だ！」てわかる？わかるわけない。なんでもない、なんならすこし不満もあるような１日が、後から考えると宝物であったことに気付くことがある。「あの頃は良かったなあ」、て。だけどたぶん今日のことも、僕らいつかそう言うふうに思い出す。今日を愛したい。

僕たちは幸せでいることを諦めない。たとえ絶望的な状況にいたとしても、だからって絶望しなきゃいけないわけじゃない。世界は複雑で、何もかもが手に入るわけじゃなくて、たくさんのものを諦めないといけないこともある。でも、幸せになることだけは諦めなくていい。幸せは、感じればいいだけだ。

末は「端っこ」っていう意味、で、原は「耕されてない殺伐とした場所」、それを、まるで馬のような力と勢いとスピードで、ガツガツと切り拓いていく、それが、末原拓馬という名前。ひひーんパカラパカラっ。今日も一日、馬車馬よろしくなんでも引っ張って走るので、どこか行きたい方は言ってね！

闇というやつは、こちらをとりこもう、とりこもうとしてくる。わるいけど、なかよくなんてなってやるもんか。ブチおいかえす。にどとオレやオレのだいじなひとにかかわるな！

ねずみそわそわしはじめてるってよ

いきなり現れた地球外生命体とかが、僕らの真剣な悩みについてすごく達観的なアドバイスとかしてくれたらいいなあ

「銀河系的にはさぁ」とかいって

攻撃？！てくらい、過剰にハッピーな作品を創りたいね。世界中から後ろ指刺されるくらい楽観主義の、涙が出ざるを得ないような、ハッピーさ

あのね、よるだよ
きみ、きょうも、
がんばったね

きれいな、いちにちだったね

じゃ、
ゆめへと、またたくまにひとっとび

きょうもありがとうなにもかも
ねんねんころり
ひゅーんひゅんっ

9月3日は世界口笛デー。日本古来では「うそぶき」と表現した。「うそ」という音には神や精霊を招く力があると信じられ、口笛は神聖な行為だった。今日は口笛でお気に入りの曲など練習してみては？？大切なひとに聴かせてあげよう。吹けない人はまず一音鳴らすところから。