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「俺は頭にきたから殴ったんだ」
というのはかっこいい。だけどそれは、よくある世界。いじめっ子がカリスマになる世界。強い者が讃えられ続け、弱い者が蔑まれ続ける世界。
その向こう側を、俺は夢見てます。
8月12日はクレオパトラが毒蛇に胸をかませて自殺をした日。BC30年のこと。誰であれどんな事情であれ自殺は悲しい。一年に一回くらい、地球上で誰も自殺しない日があったらいいのに。生きて。
クレオパトラを噛まねばならなかった毒蛇の心持ちを想像する昼。
昨日は下野紘ケオ、今日は鎌苅健太ケオの通し!違うけど同じで、同じだけど違う。物語の可能性を見せられ感激。不思議なもので、下野ケオを観ているからこそ鎌苅ケオの輝きも見えるし、'鎌苅ケオを観ているからこそ下野ケオの輝きが見えたりする。余裕のある方は両方ご覧になるのマジでオススメ。
『かげつみのツミ』
迷路のように入り組む地下二階建ての施設「ドルグーミンの地下室」の、様々な場所で同時に物語が巻き起こります!
独り芝居、二人芝居・・・六人芝居、サーカス、ダンス、歌など多彩な形で紡がれる物語。歩き回り、そこに住まうことによって全細胞ごと物語に潜り込んでください!
強い思いにさえ躊躇する。これは本当に自分の心なのか、もしかして誰かや何かの影響を受けてるのではないか、ただの一時の気分ではないのか、流された感情でないか、などと悩んで動けなくなってしまうことがある。でも、自分からのみ生まれた純粋な気持ちなどないし、全てがそれでもある。進もう。
印税もいらないし、「作者不明」扱いでも良いから、物語が、世界中のひとの間で語られる物語になったら素敵なのに、なんてことを僕は思います。人から人に伝えられていくうちにちょっとずつ物語が変形していくのとかも、なんかすごく素敵なように思うのです。