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青森、秋田あたりはまた8月3日とおなじかそれ以上の状況になりそうだなどと言おうとしていたが上流側の韓国のほうがもっとヤバく、何ならすでに線状降水帯が発生している点がヤバすぎる。
来週は低気圧や前線が本州にかかりそうな予報もある。5880m等高線も南下し、一件梅雨が戻るようにも見えるが、ジェット気流は前線に対して直交に近くなっておりいわゆる梅雨前線とジェットの関係を満たさない。少なくとも気象学的な梅雨前線は今後顕著にはならない、ということかと思う。
大気の川の終点が東北、関東地方にかかる。。。仮に台風としてはしょっぱくても、それが本質を突くわけではないことに注意かな。ドイツの大雨のときの流れとよく似ているように見える。
フィリピンの東の海上、下層のシアラインが東に延びて、さらに上空の鉛直シアは弱い領域が広がっている。教科書通りの台風発生環境が整うことになるので、ちょっと注目しておいたほうが良いかも。
ジェット気流も明らかに北偏し、5880m線も広く南西諸島をカバー、、
本州の梅雨入りが早くなるのもそうだけど、沖縄の梅雨明けがぶっちぎりで早くならないかが心配になってきた
12Zのテキサス州ダラスと、アラスカ州アンカレジのゾンデ観測のデータを見ても、下層寒気はダラスのほうが強いことがわかる。ロッキー山脈沿いにひたひたと南下した寒気の850hPa0℃線はメキシコまで到達。確かにこれは珍しい。
沖縄に暴風雨をもたらした低気圧、しれッとやってきていたトラフからの高渦位域と、下層から立ち上がった高渦位域がつながりそうな対応を見せていることがわかる。
水蒸気画像で見ても、暗域がバルジの下に潜り込んでいっているさまがよく分かる。