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「救われなかった人達へ」
小説が、著者の願望を映し出す鏡だとすれば、この『レミアの翼』も例外ではありません
私は「なろう系」と呼ばれる作品群について、著者の願望を書き綴っただけの作品だと揶揄し、蔑む声には同意できません
なぜなら創作に作者の願望が反映されるのは、極自然な事だからです
今日4月23日は『ドラゴンの日』らしいので
カドルステイト物語とカルディアナ戦記に登場するドラゴン達を置いときますね
#ドラゴンの日
最近、インディーズゲームが面白いのよ
『SeekOfSoul』ってゲームが、なかなか良い雰囲気
ヘクスマップのワイルダネスアドベンチャー、食料やスタミナのシステム、仲間の性格の不一致による衝突が、古き良きRPGを思わせる
戦闘やダンジョンは淡白で、もう一捻り欲しかったかな
「俺を非情と思うか? そう思いたければ思えばいい。俺はお前等から、どう思われても構わない!」
ライドにはこんなセリフを吐かせておきながら、作者である私自身は、迷ってばかりの情けない人間です
ライドくらい冷徹になりたい……
すべてをお見せすることは出来ませんが、たとえば、このカータ君のイラスト。作中には登場しませんが、これは1巻の表紙にする予定だったイラストの一部を、切り取ったものだったのです
まったく別の人間が考えたものが、似たような形になる事は、案外多いんじゃないだろうか
例えば弓
遠く離れた別の文明で作られた物でも、みな似たような形状に落ち着いている
物語も同じで、話の筋のパターンはある程度限られていると思う
私の作品が◯◯に似てると言われても、そんなの知らないよw
私の作品にはダークエルフが敵として登場しますが、差別的な意図は一切ありません
例えばドラゴン
ホワイトドラゴンは神秘的で美しいけど、ブラックドラゴンの黒い巨躯も凄く格好良いですよね!
私は敵として登場するドラゴンもダークエルフも大好きで、狂おしい程ファンタジーの世界が好きなんです
でも魔法使い達はそれを十分に理解してるので、自分を守る前衛を立てたり、あらかじめ透明になっておいたり、スペルトリガーやコンティンジェンシーに何か仕込んで、無詠唱で魔法を発動させたり、色々な策を弄する訳です。魔法使いは「ただの人」だけど、防御魔法が掛かっただけで相当な強敵になります