tarafuku10さんのイラストまとめ

もちろん、人生において特権が存在することを私は疑いもしない。それは至るところにある。親が2人いる家庭の特権(これは非常に大きい)。幸運にもアメリカに生まれたという特権。良い遺伝子を持っているという特権。しかし、白人の特権はどうだろう? それは人によるのではないか?

あなたを居心地悪くさせるはずのものだった白人の特権は、実はあなたを気持ちよくさせる。その一方、実害を被るのは黒人だ。白人の特権は、白人を気持ちよくさせると同時に、黒人を怒らせる。

また、若い黒人の女性に何度も万引きされた店を経営していたとしたらどうか? 若くて態度の悪い黒人女性が店に入ってきたらどう思うか? 警戒するだろうか? 私なら警戒する。警戒しない人がいるだろうか?

これは常識であって、偏狭さではない。

では、これはどうだ。あなたが店に入っても疑わしい目で見られることはない。だが、黒人の私には疑いの目が向けられる? いやいや、私はそんな体験をしたことはない。

それどころか、あなたは不誠実に見える。ありていに言えば、フェイク、いんちき、ペテンに見えるということだ。

まず、“白人の特権” とはいったい何なのか? 白い肌で生まれてきたという理由で、私の手が届かない利点を持っているというのか?

“意識高い系” の白人の皆さんにお願いがある。

あなたの “白人の特権” について許しを請うのをやめてもらえないだろうか。

あなたは誰も騙せていない。黒人だけでなく、どのマイノリティの役にも立っていない。公に懺悔したからといって、高潔に見えるわけでもない。

選挙の結果は、経済状況、外交政策、候補者のパーソナリティなど、さまざまな要素に左右される。しかし、投票妨害という存在すらしない問題は、その1つではない。

マンハッタン・インスティチュートの上級フェロー、ジェイソン・ライリーでした。(了)　

英語スクリプト: https://t.co/PHCltoGabn

しかし、投票者IDを要件にすることや、長らく投票していない有権者を登録者名簿から削除するなどその他の不正防止手段を講じることが、マイノリティの権利を阻害しているというなら、なぜすべての証拠は別の結論を指し示しているのか?

動画「投票妨害という名の神話」を訳してみた。米国民主党は選挙に負けると、共和党が有権者の投票行動を妨害したからだという。投票所で写真付きIDを提示しなければならないのは人種差別の一形態だという。こうした主張にジェイソン・ライリーがデータを挙げて反論します。
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誰がそんなことをする人のファンになりたいだろうか?
キャンディス・オーウェンズでした。(了)

英文スクリプト: https://t.co/JGKGps0bMa