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身体とポーズから受けるリズムについて考えたこと
自分がポーズのどこを見ていて、何を根拠に気持ち良いラインを見つけているか、身体のどの部分に流れや力を感じているか、改めて意識して見ると、リファレンスやモデルの見方が少し変わるかと。
体幹の骨格スケッチ、背中から。
腰椎は大きめ、胸郭を小さめでウエストを強調。女性らしさを出してみました。緩やかに捻りを入れています。
椎骨を後ろから描くのはいつも難しい。ロジックとして整合していても、絵として違和感が残ったりして悩ましい部分です。
1つのポーズに対して、たとえば①骨格②筋肉③脂肪④体表…のように、並列でレイアウトする表現が図面みたいに綺麗で好きです。
最近はボリュームの捉え方=ポリゴン作例があるとさらに理解しやすいかも、と思っています。
こういう図がたくさん載っている資料があれば、欲しいです。
キャラ絵の超簡易フィルタ加工、3種。
①パーリンノイズ ②床の反射光 ③ガウスぼかし
時間ないときに頭使わず5分で完了しますが、
出来るだけ表現の意図を考え、効果を確認しながら作業しましょう。
女性の膝スケッチ(最大屈曲=約160°)
①骨格 ②筋・腱など ③ボリュームイメージ ④作例
まだ模索中ですが、いったん解剖スケッチにしました。描き始めると腰まで描いてしまいますね。
ハイヒールを履いた女性の脚スケッチ。
ハイヒールは脚が長く見えるだけでなく、ふくらはぎのラインを引き締め、骨盤や腰椎の姿勢にも影響を与えます。
これらの変化が総合して、若い女性らしさを強調する脚のラインになります。
鎖骨を下から見上げると、「V字」ではなく「逆V字」になります。
少し考えれば当たり前なのですが、描いてる時は不思議と気づかなかったりします。私も経験があり…。
ちなみに鎖骨を水平から見ると、ほぼ一直線に見えます。(過去ポスト参照ください)